「核は違法」悲願広まれ」
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日、3月5日(水)の中日新聞の記事です。
核兵器禁止条約の第3回締約国会議が
3日(日本時間4日)、
ニューヨークの国連本部で開幕した。
日本原水爆肥大者団体協議会(被団協)の
ノーベル平和賞受賞後、初の同条約会議。
被団協事務局次長で広島の胎内被曝者
浜住治郎さんが演説し
「悪魔の兵器」だとして
核兵器廃絶を訴えた、とする記事です。
「浜住さんは演説で
『被爆の悲劇を
繰り返してはならない』
と強調。
国際法で核兵器を『違法』とした
禁止条約は『被爆被爆者の悲願』
だったと語り、
参加国増加を期待した。」
「被爆の悲劇を繰り返してはならない」
核保有国の指導者の皆さま、
「核の傘」の下の国々の指導者の皆さま
は、どうお考えなのでしょうか?広島、長崎の被爆後の
人々の姿や町の様子を
どう想像されているのでしょうか?核兵器は「悪魔の兵器」
その通りだと想いました。
「広島、長崎への
原爆投下から今年で80年。
ノーベル平和賞を追い風として
『核なき世界』実現への前進
に期待する声も上がるが、
世界情勢が不安定化する中、
核軍縮は厳しい状況だ。」
戦後50年の村山談話は
戦後70年の安倍談話で
大きくゆがめられました。戦後80年の石破談話が
取りざたされていますが、
被団協のノーベル平和賞の追い風を
受けることを願っています。一方、被団協の皆さまの活動を
どうやって引き継ぐか、また、現状の活動を
どうやって世界に広げるかについて
多くの皆様と議論できる場を
私は期待しています。
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