東北・復興住宅での孤独死

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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3月6日(木)の中日新聞の第一面です。

東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の
災害公営住宅(復興住宅)で、誰にもみとられずに
亡くなる入居者の「孤独死」が昨年末までに

少なくとも660人に上ることが、
岩手、宮城、福島各県と
福島県警への取材で分かった。

県別の累計では、岩手124人、宮城381人、
福島155人だった。

年ごとの推移を見ると、
岩手、福島は減少傾向にある一方で、
宮城は50人前後で高止まりしている、
とする記事です。

 

「宮城は17年以降30~50人台で推移。
 23年は過去最多の53人で、
 24年も51人と
 高い水準が続いている

 岩手は22年が22人と最も多く
 23年以降は減少に転じた。
 福島は20年の36人が最多だった。」

東日本大震災で被災した
岩手、宮城、福島3県の
復興住宅入居者の「孤独死」
の推移を学びました。

福島原発事故と同様、
東日本大震災の影響は
現在も続いていることを
実感しました。

私に何ができるのかを
考える機会にします。

「『行事に関心を持っているけれど、
  参加していない“予備軍”が
  外に出ていくための出番
  をつくることが大切』と提案。

 行政に対しては
 『光熱費の助成といった支援で

  集会所を常に開くこと
  のハードルをなくすべきだ』
 と訴える。」

ご指摘の通りだと想いました。

現在、地元地域と
自宅のあるマンションも
同じような状況にあり、

『予備軍』の皆さまに何ができるのか
試行錯誤の段階です。

外に出ていくための出番」
について参考にさせて頂きます。

 

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