24年生活保護申請は最多
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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3月6日(木)の中日新聞の記事です。
2024年の生活保護申請件数は
前年比0.3%増の25万5897件(速報値ベース)で、
現行の調査方式になった13年以降で最多
だったことが、厚生労働省の統計で分かった。
新型コロナウイルス禍にあった20年から
5年連続の増加。賃上げの効果は行き届かず、
長引く物価高が家計を圧迫した、
とする記事です。
「コロナ禍に伴う
雇用情勢の悪化や収入減
などの影響が残る中、
物価高が追い打ち
となった。
厚労省によると、
高齢化の進展や
単身世帯の増加
なども背景に
申請件数が増加傾向
にあるという。担当者は
『引き続き動向を注視したい』
としている。」
2024年の生活保護申請件数は
現行の調査方式になった13年以降で
最多だったことを学びました。物価上昇に追いつかない賃上げの
結果だと、私も想いました。生活保護申請件数が減少し、
生活保護世帯も減少する社会を
創りましょう。
「164万3111世帯の内訳は、
高齢者世帯が前年同月比
0.4%減の90万2810世帯で
半数を超える。うち大半の
84万415世帯が単身だった。
ほかは現役世代を含む
『その他世帯』が
26万2397世帯(0.8%増)、
母子世帯が6万2510世帯
(4.5%減)だった。」
現在の生活保護世帯、
164万3111世帯の内訳を
再確認しました。現役世代を含む『その他世帯』が
増加していることからも
物価上昇に追いつかない賃上げの結果
を示していると想いました。生活保護を受給する
単身の高齢者世帯を減少させる
対策が必要だと想いました。楽しみながら働き続けるしか
対策はないのでしょうか。
対策とはいえません。
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