核保有国の人々の想いを変える
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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3月9日(日)の中日新聞の第一面です。
3日から米ニューヨークの国連本部で開かれた
核兵器禁止条約の第3回締約国会議は7日、
「核なき世界」への決意を新たにする
政治宣言を採択して閉幕した。
「不安定化する世界情勢下」での
核抑止力に対する依存強化を批判した。
日本が参加を見送り、過去2回は
一部の国がオブザーバーとして出席した
米欧の核同盟、北大西洋条約機構(NATO)
加盟国も不参加。
核兵器廃絶を求める国と
抑止力に頼る国の分断が顕著になった、
とする記事です。
「日本原水爆被害者団体協議会
(被団協)の事務局次長の
浜住治郎さんは閉幕後、
記者団に対し
『核保有国の人たちの思いを
変えていかなければ
ならない』と話し、
分断克服に向け意欲を見せた。
政治宣言には
被団協のノーベル平和賞受賞
に対する祝意も盛り込まれた。」
被団協の浜住治郎さんの
熱い思いに感動しました。「核保有国の人たちの思いを
変えていかなければならない」そのために、どの様な活動が必要か
多くの皆様と議論できる場を
創りましょう。
「政治宣言は、
核抑止力への依存を強化
する国際情勢を警戒。
『抑止論は
人類の存続を脅かす』
と反対し、
核保有国に
軍縮と廃絶を求めた。
人工知能(AI)の
核兵器への利用には
リスクがあると指摘し、
人間による管理を維持する
よう 訴えた。」
採択された政治宣言の概要を
学びました。「核保有国に軍縮と廃絶を求めた」
すばらしいことですが、当然のことだと
私は想っています。日本は「防衛力」という名の
軍備増強から
もう一度、平和国家への歩みを
取り戻して頂きたいと想っています。
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