女性の働く選択肢を広げる

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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3月13日(木)の中日新聞の記事です。

福井県職員の間で2%に満たなかった
男性の育児休業取得率が、
ここ5年ほどで60%超にまで急上昇し、
都道府県別で全国トップに躍り出た。

職場の環境改善はトップの意向が強く働いた
といい、「育休は女性が取るもの」という
かつての庁舎内の意識が大きく変わってきた、
とする記事です。

 

「自身も取得したことで、
 家庭での役割と仕事の
 両立を見直すきっかけ
 になったといい

 『県庁で
  モデルケースができれば
  民間企業でも環境が整い、

  女性の働く選択肢
  いっそう広がる
  可能性がある』と期待する。」

福井県職員の男性の
育児休業所得率向上の
経緯を学びました。

そして、ご指摘の通りだと
想いました。

まずは、都道府県、市区町村の役所が
民間企業の手本となる
職場環境を創って頂きたいと
私は想っています。

教職員や教育委員会の皆さまの
男性の育児休業取得率も
私は気になりました。

「次の段階に掲げるのが、
 男性職員による
 3ヶ月以上の長期取得
 の推進だ。

 ただ休むだけで
 育児や家事を分担しない
 『取るだけ育休
 に終わらせず、

 父母対等の育児環境
 の実現を目指す。

 平均取得日数は
 20年度の47.3日から
 24年12月末時点で66.4日
 に増えた。

 3ヶ月以上の取得
 4割程度に伸びてきた
 といい、引き続き
 工夫を重ねる方針だ。」

女性の育児休業の期間は
ほぼ約1年と記憶しています。

3ヶ月を
「長期取得」として目指すのは
次の段階でしょうが、

早急に目標を「男女同一期間」に
変見直すべきと想っています。

私は夫婦同時に取得する
「3年間の育児休業」を
推進すべきと想っています。

子育てでの学びは
その後の業務に必ず貢献すると
私は想っています。

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