小学校になじめる工夫

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3月19日(水)の中日新聞の記事です。

小1の息子が
入学後の環境の変化についていけず、
教室にいられなかったり、
周囲の子に手を出したり。

小児科の発達相談は半年待ちで、
可能な日は保護者が授業に付き添っているが、

どうすれば落ち着いて
学校生活を送れるようになるのか
(昨年9月11日付け)、

との読者の悩みに、
多くの意見が寄せられました。

学校生活に適応できない
「小1プロブレム」に対する、
専門家の声や不安を和らげるための取り組み
を取材しました、とする記事です。

 

「文部科学省の
 『児童生徒の問題行動・不登校等
  生徒指導上の諸課題に関するする調査』
 によると、

 全国の小学校で
 暴力行為をした小1の数は、
 2011年度が266人
 だったのに対し、

 23年度では7319人
 と30倍近くに増えている。」

幼稚園や保育園での
暴力行為をした子どもの数は
どうなんだろう。

周囲の友達に手を出す原因は
小学校と入学前の環境との
どんな差なのだろう。

小学生の登下校の見守り活動を
始めてから4年が経過しました。

登下校の姿からは
4年前と現在での変化に
残念ながら私は気付いていません。

「小学校側も円滑に
 学校になじめるよう
 工夫している

 笠東小では、
 市の方針に合わせ、
 入学後も保育園や幼稚園での
 遊びに近い活動を取り入れる。

 学校探検
 文字や数字を見つけたり、
 教職員や友達と話す場面
 を作ったりし、

 国語や算数といった教科での
 学びにつなげている。」

昨年、約半年間学んだ
「岐阜県子育て支援員研修」
そして今も学び続ける「こどもの権利」

時代にあわせて変化させることと
変わることのない
「こどもの権利」と
「こどもの最善の利益」

小学校の教育は見直すべきだと
私は想っています。

 

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。