平均寿命に地域差がある

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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是非、お寄せいただければ幸いです。
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3月22日(土)の中日新聞の記事です。

1990~2021年の約30年間で
日本の平均寿命は5.8年延びて85.2歳となった
一方、47都道府県で最長と最短の差が拡大した

との分析結果を慶応大などのチームがまとめ、
21日付の英医学誌に発表した、
とする記事です。

 

「平均寿命の
 伸びが大きかった
 地域では、

 医療へのアクセス
 生活習慣の改善
 健康を支える仕組みづくり
 などを積極的に進めたとみられ、

 チームの野村周平慶応大特任教授は
 『そうした地域の
  取り組みを共有する
  ことで、

  格差是正につながる
  可能性がある』としている。」

平均寿命の地域間格差の原因が
「医療へのアクセス」であれば
深刻な課題だと想いました。

「生活習慣の改善」や
「健康を支える仕組みつくり」は
私の住む各務原市と

周辺の岐阜市、犬山市の
私に情報がある範囲では
確かに差があると想いました。

健康寿命と平均寿命の差は、
 90年に9.9年
 (平均寿命79.4歳、健康寿命69.4歳)
 だったのが

 21年には11.3年
 (同85.2歳、73.8歳)
 に拡大した

 野村さんは
 高齢化が一因
 と見ており

 『“健康な長寿”の実現
  が課題だ』と指摘した。」

「健康な長寿」
大切なことだと想っています。

ご本人が考える「健康状態」は
ひとによって差があると
私は想っています。

私自身も視野の障害が大きくなり、
運転免許を返上しました。
この点ではもう、
「不健康状態」ですが、

毎日、支援者のお力を必要としている
状態ではありません。

「健康な長寿」を
多くの皆様と考えたいと
想っています。

「健康な長寿を支援する街」を
創りましょう。

 

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