下校時が最も多い歩行中事故
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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3月28日(金)の中日新聞の記事です。
2020~24年の5年間に全国で発生した
歩行中の交通事故の死傷者数(軽傷を含む)は、
全年齢のうち7歳が3436人で最多だった
ことが、警察庁の統計で分かった。
小学校1、2年生に該当する、
とする記事です。
「坂井学国家公安委員長は
27日の定例記者会見で
『この時期は新入生が
慣れない道を登下校する
ため、いつも以上に
歩行者の保護に
勤めていただきたい』
とドライバーらに訴えた。
交通安全の知識や経験が
少ないことが最多の背景
にあるとみられる。」
歩行中の交通事故の死傷者数は、
全年齢のうち7歳が最多だった
ことを学びました。口頭でドライバーに訴えかけるだけ
では、効果は不十分だと想っています。小学生の通学路は
道路の色を変えるなど、
ドライバーが明確に意識できる
対策が必要だと私は想っています。全国共通の対策が必要だと
私は想っています。
「6歳以上12歳以下の
児童の死者・重症者数は1875人。
月別では通学が始まった
4~6月にかけて増加
していた。
夏休み明けの
9月から再び増え、
10月の218人が最多
だった。
下校時が最も多く、
484人と25.8%を占めた。
集団登校があり、
保護者や地域住民の
見守り活動も多い
登校時の2倍以上だった。」
10月が最多で、
下校時が登校時の2倍であることを
学びました。登下校の見守り隊としては
「下校時」にさらに注意が必要である
ことを学びました。このような結果は
もっと多くの皆様に知って頂き、
子どもたちの事故予防に
つなげていきたいと想っています。
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