「おいしい」を回復の力に

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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4月1日(火)の中日新聞の記事です。

「いろんな色があって、食べるのが楽しみ」。
3月3日夕方、愛知県東海市の
公立西知多総合病院で、
入院中の女性が声を弾ませた。

夕食はひな祭りにちなんだ蒸しずし。
京都名物の暖かい ちらしずしで、
具の錦糸卵や人参が鮮やかに目に映る、
とする記事です。

 

「東海・知多の両市民病院を統合して
 2015年に開院した同院は、

 調理担当者の負担を軽減しようと、
 『ニュークックチル
 という料理方式を取り入れた。

 調理した食事を
 急速冷却して冷蔵、盛り付ける。
 専用カートで
 トレイごと食事を保管し、

 提供前に再加熱してから
 患者に出している。」

「ニュークックチル」という
調理方式を学びました。

トレイごと保管して、
トレイごと再加熱する、
これがポイントだと想いました。

「冷却や再加熱のエネルギーが必要で、
 稼働や維持にかかるコストは高い」

初期投資だけでなく
ランニングコストも高いことを
学びました。

病院に必要なエネルギーコストを
一般事業のコストとは
別に考える必要があると想いました。

人材不足やコスト高騰
 に対応する
 万能策はないが、

 調理に関わる職員
 病院給食を患者に
 しっかり食べてもらおう
 と工夫を重ねている

 日本栄養士会の中村丁次会長は
 『食事がおいしければ
  箸が進んで、

  栄養状態が良くなり
  回復につながる』と話す。」

「食事がおいしければ箸が進んで、
 栄養状態が良くなり回復につながる」
会長さんのお話の通りだと想いました。

病院や福祉施設の給食は大切である
ことを改めて認識しました。

ここにも、もっと多くの皆様に
注目して頂きたいと想いました。

今回の3回の特集を
すばらしいと想いました。
ありがとうございました。

 

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