低出生体重児の保護者の会

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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4月10日(木)の中日新聞の記事です。

出生体重がおおよそ1500グラム未満で生まれた
子どもの保護者らでつくる「たんぽぽの会」
(岐阜市)が今年、創立から30周年を迎える。

子育ての不安を共有し、情報を交換する場として
長年にわたって活動してきた。
11月には記念イベントを開く予定で、

5代目代表の加藤千穂さんは
「家族が前向きな気持ちになることで、
 子どもの健やかな成長につなげてほしい」
と話す、とする記事です。

 

「出産後に何より不安だったのは
 同じ境遇で出産した母親が
 周りにおらず、
 情報が少なかったこと

 同じ月齢で生まれた
 保護者の集いに参加しても、
 ほかの子どもたちと
 成長曲線を比べて

 わが子の穏やかな成長に
 焦りと孤独感が募った。」

低出生体重児の保護者の会である
「たんぽぽの会」という
当事者の会があることを学びました。

必要な情報が得られないことはが
不安につながることを
私も経験したことがあります。

当事者である先輩から
当事者の情報を得ることは
大切だと想いました。

「同会は1995年10月
 県立岐阜病院
 (現在の県総合医療センター)の

 新生児センターの医師や
 看護師、保護者によって創設された。

 県内の低出生体重児の保護者
 が集まり、定期的に情報交換をする
 場を設けている。

 保護者同士で交流したり
 専門医による勉強会に出たり
 するうちに、子育ての不安は
 少しずつ 和らいでいった。」

創立30年、すばらしいと想いました。
医学、医療の進歩で
低出生体重児は今後も
増え続けると想います。

低出生体重児だけでなく
子育てが初めての保護者の皆さんに
必要とする子育ての情報が
十分に得られる社会を創りましょう。

「孤立」「孤育て」を社会から
なくすために私も活動していきます。

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