孤立死を初めて推計
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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4月12日(土)の中日新聞の記事です。
内閣府は11日、自宅で誰にもみとられることなく
亡くなり、生前、社会的に孤立していた
とみられる「孤立死」をした人を
初めて推計した結果、
2024年は2万1856人だったと発表した。
このうち男性が1万7364人と
8割を占めた。単身世帯の増加によって
孤独や孤立の問題が深刻化する懸念がある
と指摘した。
関係省庁や自治体と連携し、
孤立死を防ぐ対策を検討する方針だ、
とする記事です。
「警察庁がまとめた自宅で死亡した
1人暮らしの人のデータを用いて、
内閣府の有識者作業部会が
推計した。
死後8日以上経過して発見
されたケースを、
生前に社会的に孤立していた
と強く推認されるとして
『孤立死』と位置付けた。
自殺も含めている。」
「孤立死」をした人の推計が
2024年に初めて明らかになった
ことを学びました。「孤立死」の定義が
「死後8日以上経過して
発見されること」
であることも学びました。さらに「孤立死」の
約8割が男性であることも
学びました。1人暮らしの皆さまを
社会とつなげ続けることが
大切だと想っています。
「政府は、
孤独・孤立対策推進法の施行
を受けて昨年6月、
悩みや困りごとが深刻化する前に
地域住民が担い手として支える
『つながりサポーター』の
養成促進を柱とした
重点計画を策定した。
今後、孤立死の防止
に必要な施策を検討し、
計画に盛り込むことを目指す。」
「孤立死の防止」に必要な施策は
家族とともに生活し、
高年収の役人には
考えられないと私は想っています。「当事者の、当事者による、
当事者の政治」当事者を中心としたワーキンググループ
での施策の検討が必要です。私たちの税金を既得権者に
無駄に支出しないよう
宜しくお願い致します。
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