家庭での役割を選べる環境つくり

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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4月16日(水)の中日新聞の記事です。

性別に関係なく家事や子育てをする
気運を高めようと、広島県が

「男性の家庭生活における
 活躍の推進に関する条例(仮称)」
の策定準備を進めている。

湯崎英彦知事が2月の記者会見で
方針を発表したもので、

「男性の家庭活躍」に特化した
都道府県の条例は
全国的にも例がないという。

在職中に育休を取得したこともある
湯崎知事。条例化の意図とはー、
とする記事です。

 

「その問いの答えは
 『育休の中身や質の改善
 だと湯崎知事は話す。

 いわゆる『取るだけ育休
 や取得期間の短さ
 が指摘される中で、

 『男性がもっと
  家事や育児を担って
  いかないと

  本当の意味で
  社会が変わったとは言えない』
 と断言する。」

あえて条例を作る意味は
育休の中身や質の改善」
を学び、同じ想いです。

男性の育児休暇の取得率は
数字上は改善していますが、
内容には私も不満があります。

「社会が変わったとは言えない」
自民党の保守派の皆さんを含め、
ハードルは高いですが、
「変えたい」と私も想っています・。

育児の担い手だけでなく、
 会社や祖父母世代を含めた
 社会全体の意識を変える
 ために

 『個々人の問題に帰着させる
  のではなく、

  条例として
  社会的に推進する
  必要がある』と
 湯崎崎知事は力説する。

 『女性が家事や育児を担う家庭
  があるのは構わないが、役割を
  ニュートラルに選べる環境
  は整えないといけない』。」

ご指摘の通りだと想いました。

「夫婦別氏制度」や「同性婚」も
同様だと想っています。

「ニュートラルに選べる環境」を
多くの皆様と創っていきましょう。

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