「結婚待機人数」は58.7万人
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4月22日(火)の中日新聞の記事です。
選択的夫婦別姓の実現を目指す団体
「あすには」は21日、
事実婚に関する意識調査の結果を公表した。
事実婚を選んだのは
「自分や相手の改姓を望まない」が最も多く
約3割で、20代で約4割に上った
ことが分かった。
選択的夫婦別姓が導入された場合は
20代の約6割が法律婚をすると回答。
世界でも日本だけとされる
夫婦同姓の義務付けが、
若い世代で法律婚の「ハードル」
であることが浮き彫りになった、
とする記事です。
「また、調査対象抽出のための
スクリーニングの結果や
総務省の人口推計などから
20~50代で事実婚状態
にあるのは全国で122.6万人で、
うち58.7万人が
制度が導入されれば
法律婚を望んでいる
『結婚待機人数』と推定した。」
「結婚待機人数」を学びました。
そして、約60万人もの方が、
「改姓」という「壁」のために法律婚ができずに、
「選択的夫婦別姓制度」を
待ち望んでいることも
学びました。口では子どもの姓や、旧姓の使用を
発言する男性政治家の本心をはっきりと
発言していただきたいと
私は想っています。
「都内で開いた記者会見で
阪井准教授は、現行制度では
子育てなどで
法律婚だけが受けられる
様々な安心と引き換えに、
生まれ持った姓を名乗ることを
諦めなくてはならないと指摘。
選択的夫婦別姓導入について
『議論が足りないとか
悠長なことを
言っていられる問題
ではない』
と述べた。
法律婚を諦めるとともに
子育てを諦めておられる皆さまが
もしかしたらおられると想うと、この少子化の中で
「少子化対策」にもなることを
学びました。20代の事実婚の皆さまが
子育てをする機会のためにも
「選択的夫婦別姓制度」の
法制化を宜しくお願い致します。
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