離婚後の面会交流の意義
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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4月23日(水)の中日新聞の記事です。
離婚によって離れて暮らすことになった親と子が
定期的に会ったり手紙をやりとりしたりする
「親子交流(面会交流)」。
子どもにとっては別居する親から愛情を感じる
大切な機会となり、民法の改正によって、
離婚前から家庭裁判所が
交流を促せるようになる。
ただ、一度関係が壊れた両親にとっては
対応が困難なケースも。
実現に向けて、どんな支援方法があるのか、
取材をした、とする記事です。
「面会交流は2011年に
民法で明記された。
ただ、21年の厚生労働省の調査では、
実施率は
母と同居する場合で3割、
父との同居でも5割弱にとどまる。
面会について
取り決めていない家庭も多く、
6割強に上る。
母子家庭では、その理由として
『相手と関わりたくない』
が26%とトップになっている。」
面会交流の実施率、
面会交流についての取り決めの実施率を
学びました。母子家庭における、
面会交流に関する認識も
学びました。面会交流の実施については
両親と子どもの3者が
一致して望む環境を
整えて頂きたいと想っています。特に、子どもの意思を最大限に
尊重することをお願い致します。
「この方法で支援を受ける
県内の40代女性は当初、
元夫と子どもを
2人だけで会わせることに
不安があった。
まずは付き添い型から始め、
子どもとの接し方などの
元夫の様子を確認し、
より自由な交流方法に変えた。
『息子は面会を
楽しみにしている。
水族館など
行ける場所も広がった。
私にも自由な時間が生まれ
リフレッシュできる』
と話す。」
すばらしい経過だと想いました。
両親の関係が壊れても
子どもの成長を両親や祖父母が
全面的に支援する
この関係を目指しましょう。これができるのであれば、
両親の関係も
修復できるのではないかと
想いました。
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