誰の支えもなく迎える死

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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4月24日(木)の中日新聞の社説です。

自宅で誰にもみとられずに亡くなり、
社会的に孤立していたとみられる人が
昨年2万人を超えた。

政府が「孤立死」と位置付け、
推計を初めて公表した。医療やNPOなど
地域が持つ力を結集して支援し、
悲惨な死を減らしたい、とする社説です。

 

誰の支えもなく迎える死
 は痛ましく、遺体の放置
 人間の尊厳を損なう

 発見後、自治体や物件の所有者
 大きな負担が生じる
 ことも見過ごせない。

 全国の単身世帯率は約4割、
 高齢化率も約3割で
 増加する傾向にある。

 問題が深刻化するのは明らかで、
 早急な対応が必要だ。」

ご指摘の通りだと想っています。

私も65歳の独居です。
私自身は、当面の間は、
多くの皆様とつながり続けられており

最悪でも2日後には、
「おかしい」と自宅に手が入ると
想っています。

社会全体で見守ることも大切ですが、
独居の本人にも
自覚を促していきたいと
私は想っています。

推計では
 『60歳未満』の孤立死
 も計約3800人に上る。

 若者や現役世代のひきこもり
 孤立死に至らないよう
 自立に向けた支援も手厚く
 せねばならない。

 生活に困窮した場合には、
 迷わず行政などに助けを求められるよう、
 社会全体が偏見を捨てる
 ことも大切だ。

 教育の場などで
 広く丁寧に伝えていきたい。」

ご指摘の通りだと想いました。

若者や現役世代の皆さまが
「孤立死」となる場合は
限られていると
私は想っています。

働けていない皆さまや
外出が困難な皆さまには
行政や地域が
手を伸ばす必要があります。

私もこの「手」になることを
目指して活動していきます。

 

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