若者に選ばれる職業にする

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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4月22日(火)の中日新聞の社説です。

総務省によると日本の人口推計(2024年10月時点)
は1億2380万2千人と14年連続で減少する一方、
65歳以上の高齢者は増加した。

少子高齢化社会の課題は介護人材の確保。
若者に選ばれる職業とするため、
賃上げに加え、働きやすい就労環境を整えたい、
とする社説です。

 

高齢化に伴い、
 介護職員は今より全国で
 26年度には約25万人
 40年度に約57万人が必要となる。

 東京都では26年度には
 約3万1千人、
 愛知県では約2万4千人をさらに
 増やさなければならない

 介護職員の確保には
 賃上げなどの待遇改善
 が欠かせない。」

ご指摘の通りだと想っています。

私には多くの
介護施設で働く仲間がいます。

多くの方が言われます。
「やりがいはあるのだけど・・・
 体力がついて行かない。」

私たちの年代でも続けられる職場環境は
若い皆様にも「魅力的な職場」
ではないかと私は想っています。

高齢者の多くが
 働き続ける時代だ。

 健康で長く働き
 自立した生活を送る
 高齢者が増えれば

 その分、
 介護現場の負担を減らす
 ことができる。

 高齢でも
 健康で無理なく働ける
 職種や働き方を広げる
 ための工夫も重ねたい。」

これもご指摘の通りだと
私も想っています。

健康な高齢者を増やすことは
介護現場の負担を減らし、
介護保険料の負担を減らすだけでなく

医療費や薬剤費も
減少させることにつながります。

各自治体も健康な市民を増やす施策を
全国で競い合い、ぞの結果として
介護職員の負担減や医療費の削減を
示して頂きたいと私は想っています。

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