「群れ」を離れた中高生へ
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月5日(月)の中日新聞の記事です。
学校に行けない・行かない、
学習スタイルが合わないなどの理由で
学校という「群れ」を離れて
進学を目指す中高生に向け、
「力がつく勉強方法を探して、
くじけずに学び続けてほしい」と
エールを送る2人の教育者がいる。
経済的な事情に左右されず
誰もが手の届くやり方で、
自ら学ぶヒントや
教材を選ぶ際の判断基準を発信している、
とする記事です。
「2人が中高生に知ってほしいのは
『力のつく勉強法とは
決して特別なものではなく、
むしろ基礎を大事にする
オーソドックスな方法だ』
ということ。
教科書の内容を、読んだり
手を動かしたりして理解し、
身につけることが
まずは必要なのに、
そこがあやふやな状態
の子どもに
ワークブックや問題集
などを大量に課してしまう
大人が多い
ことを危惧する。」
「教科書の内容を、
読んだり手を動かしたりして理解し、
身に付けることがまずは必要」
に同じ想いです。教科書が理解できない場合に、
それを補助する参考書、
分かりやすい説明書も
必要だと私は想っています。私は数学で
教科書の内容が分からず
授業から取り残されました。
「学校で使う
教科書をベースにした学習は、
『塾や予備校に行かなくても
誰もが手の届く勉強法
なので、
教育格差を埋める
一つの手段でもある』
と柳原さん。
子どもたちに
自ら判断する力がつく
ように、
『最低限何をやるべきなのか』
『取り組むレベルの見極め方』
を伝えている。」
「最低限何をやるべきなのか」
「取り組む レベルの見極め方」
これが大切だと私も思いました。数学や物理、化学の教科書の
すべてを理解することは
ハードルが高すぎると
私は想っています。その意味でも、
どの部分をどれだけ理解でき、
身に付ければ良いのかを教えたり、教えられたりすることは
大切なことだと想いました。
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