「核のタブー」の衰退に懸念
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月2日(金)の中日新聞の記事です。
来年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向け
米ニューヨークの国連本部で開かれている
第3回準備委員会で4月30日、
日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の
金本弘代表理事が演説し
「(核使用は二度と許されないという)
『核のタブー』の衰退が懸念される
世界の中で
再検討会議に大きな期待
を寄せている」と強調した、
とする記事です。
「核を取り巻く情勢が不安定化
する中、被団協は昨年の
ノーベル平和賞受賞で
『今、世界が
最も必要とする光
と評価された』とし
『受賞の力を得て
核兵器廃絶運動を続ける』
と決意を語った。」
「今、世界が最も必要とする光」
に同じ想いです。世界中に被団協が訴える
「核兵器の非人道性」が
多くの皆様につたわり、世界中の指導者が
使えない兵器を廃棄する
「核兵器廃絶」につながる様
声を上げていきましょう。
「松井一実広島市長は
核保有国を中心に
核共有の考え方
が広がっているとして
『NPTの原則に背く』
と危惧。
核抑止力に依存せず、
市民社会の声に耳を傾け、
対話による外交政策へ転換
するよう促した。」
「核の抑止力に依存せず、
市民社会の声に耳を傾け、
対話による外交政策へ転換する」
に同じ想いです。指導者たちの争いの被害者は、
常に私たち市民です。国民の命を守ることが
指導者の役目であれば、
「対話による外交政策」を
宜しくお願い致します。
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