集団登校と個別登校

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月7日(水)の中日新聞の記事です。

長男が通う小学校が4月から
集団登校をやめ、個別登校に。
低学年のため年上の子と一緒に行くことが
安心につながっていたので、戸惑っている。

個別登校のメリットとデメリットは
(3月12日)との読者の相談に、
さまざまな意見が届きました。

個別で登校する学校の様子を取材し、
安全に学校に通う方法を専門家に聞きました、
とする記事です。

 

「同小によると、
 始まった時期は不明だが
 以前から個別で登校している。

 地区ごとにある程度、
 通学路が決まっており
 保護者が横断歩道など8カ所で
 PTAの『旗当番』を担う。」

私が見守り隊に参加している
地元の小学校は「集団登校」です。

私は、私が住むマンションの
小学生を中心とした集団登校班と
一緒に登校しています。

この記事を拝見した私の想いは
課題は、登校時ではなく、
下校時にあると想いました。

下校時の大人の見守りは
皆さまの生活習慣の中で、
時間の制約があり、困難です。

個別登下校ができる
子どもたちの安全意識の習得は
必要だと想いました。

「集団登校の学校での勤務を経験した
 井村由紀子校長は
 『双方に良さがある
 と話す。

 集団では、高学年に
 リーダーとしての意識
 が芽生える。

 個別は、その子に合った登校
 ができ、国が掲げる
 一人一人に合わせた教育
 とも通ずると考える。」

ご指摘の通りだと想いました。

集団登校の班長さんの成長は
感心する想いがあります。

記事にある
「各学期の最初は集団登校で、
 その後、個別にする」
この方法に注目します。

おそらく、個別になっても
一部は集団登校すると思うので
「一人ひとりにあわせた教育」に
ふさわしいと想いました。

 

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