「自分こと化」を考える

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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5月11日(日)の中日新聞の社説です。

「自分ごと化」という言葉を
耳にしたことはありますか。

目の前の課題を「しょせん人ごと」と放置せず、
解決に主体的に関わることを意味します。

もしかすると、あすの地域社会を支える
キーワードになるかもしれません、
で始まる社説です。

 

浮かび上がったのは、
 医療や買い物、就職、交通の面
 では都市部に劣っても

 自然にあふれ、物価も安く
 子育てしやすいという
 町の実像でした。

 自身も実感した人の優しさ、
 地域との触れ合いなど
 『想像以上の過ごしやすさ
 を町外の人にも知ってほしい-。

 そんな思いから、独自の
 『人口増加プロジェクト
 をまとめました。」

東京都内の私立高校2年生だった
山中百合花さんの1年間の国内留学における
「自分ごと化」の結果が

「人口増加プロジェクト」の
提案であったと理解しました。

町の課題を「自分ごと」として、
向き合った熱意や気概は
すばらしいと想いました。

「自分ごと化」
大切なキーワードだと想いました。

政策シンクタンク構想日本は
 名称もずばり、
 『自分ごと化会議
 を提唱しています。

 自治体が無作為抽出した市民
 公共交通や防災など
 地域課題の解決策を探ってもらい、
 施策に生かす

 これまでに72の自治体が、
 この仕組みを採用しています。

 住民が課題への対応を
 行政任せにしない姿勢

 シビックプライド
 (地域への誇り)の醸成
 にもつながるでしょう。」

「自分ごと化会議」も
すばらしい考え方だと想いました。

無作為抽出された市民に
公共交通や防災など地域課題を

どのようにして
「自分ごと化」させるのかに
興味を持ちました。

施策を考える役人も
その施策をどれだけ
「自分ごと化」できて考えられるかも
大切だと想いました。

「高額療養費の上限引き上げ」を
思い出しました。
「自分ごと化」できていない実例
だと想いました。

 

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