日本の子どもの精神的健康度

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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5月15日(木)の中日新聞の記事です。

国連児童基金(ユニセフ)は14日、
先進・新興国43カ国に住む
子供の「幸福度」を調査した報告書
を公表した。

日本の子供は高い自殺率などが要因となり
「精神的な健康度」が32位と下位に低迷した。
2020年公表の報告書では37位だった。

「身体的な健康」は20年に続き首位だった、
とする記事です。

 

「報告書によると、
 日本の若者の自殺率
 4番目に高かった

 貧困問題に詳しい
 東京都立大の阿部彩教授は

 『日本では
  子供が精神的な問題を抱える
  という意識が薄い

  政府の対策
  効果が出ていない
 と強調。

 身体的な健康に関しては
 『肥満は少ないが、
  痩せ過ぎの問題はある』
 とした。」

日本の指導者は、
なぜ、子どもたちの健全な成長を
考えないのでしょうか?

子どもたちの多くが
選挙権を持たず、
自分たちに利益を及ぼさないから
でしょうか?

「日本の若者の自殺率が高い」
「子どもたちの自殺者数が
 毎年、増加している」

裕福で健康な政治家や官僚には
有効な対策は立案できないと
私は想っています。

「当事者の、当事者による
 当事者のための政治」
子どもたちを
政治に参加させてください。

「子どもの権利」を
認識して下さい。

「報告書は、先進国では
 新型 コロナウイルス禍によって

 子供の学業の成績
 精神的・身体的な健康度
 が著しく低下したと指摘。

 現在の子供は
 疫病や紛争、異常気象
 に見舞われている世界で
 成長せざるを得ず

 各国の対策が必要
 だとした。」

ご指摘の通りだと想いました。

多くの大人が育った時代と現在は、
多くの点で変化しています。

「疫病や紛争、異常気象」以外にも
ゲームやユーチューブ、
公教育での学びなど変化は様々です。

世界中の指導者の皆さまが
「子どもの権利」をご認識頂き、
子どもの成長に必要な環境を
整えて頂きたいと想っています。

 

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