市民が求める学童保育とは
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日、5月21日(水)の中日新聞の記事です。
保護者が働いている子どもたちが
放課後を過ごす「学童保育」(以下「学童」、
行政上は「放課後児童クラブ」)。
さまざまな学年の子どもが
長い時間を過ごすため、指導員には本来、
子どもの発達を理解し、成長を促す力量
が求められる。
そうした指導員の子どもへの接し方や、
トラブルが起こった際の
施設側の対応が「不適切では」と感じた時、
保護者はどうすれば良いのか、
とする記事です。
「この母親は
『前から子どもへの接し方に
違和感はあったが、
“こんなもんだ”
と思い込んでいた。
市民には学童の“普通”
は見えない。
別の施設を知って初めて、
最初の学童の異常さ
に気づいた』と振り返る。」
私たち「一般社団法人おだやか」は
4月には間に合いませんでしたが、夏休みから
放課後児童クラブ
「ぽかぽか児童クラブ」を
開園します。私たちの住む各務原市では
小学校内の施設を利用して、
市が民間企業に学童の運営を
委託しています。私たちは現状の学童の利用資格や
学童の運営状況から、利用できないご家庭や
なじめない子どもたちに
利用して頂ける学童
を目指しています。学童の「あるべき姿」を
多くの市民の皆様に見えるように
情報を発信していきます。
「放課後児童対策担当課長の
田中慎一さんは
『受け皿がないことが
補助金停止の足かせ
になっていたが、今後は
一歩踏み込んでやらねば』
と話している。」
私の認識では、各務原市には
市から委託の学童以外に
民間の学童はありません。また、見かけ上は
学童の「待機児童」もゼロです。記事の神奈川県横須賀市とは
学童の状況に大きな差があると
想いました。私たちは
現状の各務原市の学童保育の
別の受け皿として
新たな学童を提供していきます。
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