WHOパンデミック条約成立

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5月21日(水)の中日新聞の記事です。

世界保健機関(WHO)の加盟国は20日の総会で、
感染症の世界的大流行(パンデミック)への
備えやワクチン公平配分の仕組みを定めた

新たな国際ルール「パンデミック条約」案
を採択、同条約が成立した。

甚大な感染症被害を繰り返さないよう、
国際協力が強化される、とする記事です。

 

700万人以上が死亡
 した 新型コロナウイルス禍の
 経験を教訓に、WHOが
 条約新設を目指してきた

 加盟各国は条約成立を経て
 作業部会を立ち上げ、
 細則を作成する。

 細則がまとまった後、
 60カ国が批准などの
 国内手続きを完了
 すれば発効となる。」

成立した「パンデミック条約」が
発効するまでの手順を学びました。

新型コロナウイルス蔓延時の
ワクチンの国家間の奪い合いと

お金と技術のない途上国の皆さんが
見殺しになった状況を
思い出しました。

「甚大な感染症被害を繰り返さないよう、
 国際協力が強化される」
すばらしいことだと想いました。

「2022年2月に始まった
 条約の交渉は、

 技術移転などを巡る
 先進国側と途上国側
 主張が対立し難航。

 今年4月にようやく妥結
 していた。WHO主導
 国際条約成立

 03年採択の
 『たばこ規制枠組み条約
 以来の2例目。」

WHO主導の国際条約成立は、
2例目で、少ないことを学びました。

先進国と途上国の利害は
対立するばかりの中、
「パンデミック条約」の成立は
すばらしいことだと想っています。

「福祉は、
 自分たちより力の弱いものに対する
 温かい思いやりの心です。」という
中田厚仁さんの言葉を思い出しました。

 

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。