目標は園児とのふれあい時間増

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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5月23日(金)の中日新聞の記事です。

大垣市外渕のキートスガーデン幼稚園が、
トヨタ生産方式「カイゼン」の手法を用いて
園運営の効率化を進めた。
幼児教育の現場では前例のない試み。

整理整頓の仕方などの課題を洗い出し、
試算で累計482日分(1日8時間換算)の
ムダ削減につながったという。

この分を
園児とふれあう時間につなげることで、
サービスの充実を図る、とする記事です。

 

「当初、職員からは
 効率追求への後ろめたさ
 
 『そもそも
  幼児教育と効率化
  相容れないのでは』
 との声も上がったが、

 最終目標
 『子どもと触れ合う
  時間を増やすこと

 と設定。

 無駄な時間を割いていた
 作業や習慣を見直した。」

トヨタ生産方式
「カイゼン」の手法を用いて
園運営の効率化を進めた幼稚園の
実例を学びました。

当たり前になっている
作業や習慣を見直すことは

生産現場だけでなく
どんな環境においても
必要なことだと改めて思いました。

この幼稚園の見直しの記事には
のべられていませんが、
AIやロボットの利用も考えられると
想いました。

「同園で3月にあった報告会では、
 職員の野村香奈さんが
 取り組みの成果を発表した。

 『保育と並行した取り組みで
  大変さはあったが、
 
  園児と向き合う
  時間は増えた
 と手応えを説明。

 一方で
 『改善したことが
  少しずつ
  もとに戻りつつある』とし、

 『意識や取り組みは
  継続したい』と
 意欲的に語った。」

すばらしい報告会だったのではと
想いました。

ご指摘の
「もとに戻りつつある」ことは
よくあることで、
そこには原因があると想っています。

「増えた園児と向き合う時間」を
守るために、頑張って頂きたいと
想いました。

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