表情や行動から読み取れる

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月25日(日)の中日新聞の記事です。

入所者ら45人が殺傷された
神奈川県立知的障害者支援施設
「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)で

4月から、近くで生まれ育った
谷口賢史さん(22)が
職員として働き始めた。

惨劇から7月で9年。
事件当時は中学2年生だった谷口さんは、

事件を機に途絶えた
地域と園の交流を活発化させ、
温かなつながりを取り戻そうと
奮闘している、とする記事です。

 

「今は強度行動障害
 男性が多く暮らすフロアを担当し、
 食事や入浴の介助を行う。

 『“あなたをわかろうとしています
  という姿勢』で接する
 ことによって、

 入所者の表情や行動から
 考えを読み取れる
 ようになってきた。」

「あなたを分かろうとしています」
という姿勢で接することによって

表情や行動から
考えを読み取れるようになる
ことを学びました。

人と人のつながりは
すばらしいと想いました。

この行動ができれば、
戦争もない、
平和な社会につながると
想いました。

「園が痛ましい事件のあった場所
 としか見られないのは悲しい、
 と谷口さん。

 『今後は施設に関わる
  人の幅を広げ

  入所者からも地域からも
  信頼されるようになりたい』
 と話す。

 障害の有無にかかわらず
 人が人として尊重される
 世の中の実現に力を尽くしたい
 と考えている。」

「やまゆり園」と聞くと
入所者がそこで働く職員に殺傷された
障害者施設という、残念ながら
ご指摘の記憶です。

谷口さんの
事件発生前の地域に開かれた
施設に戻したいという考えは
すばらしいと想いました。

「障害の有無にかかわらず、
 人が人として尊重される世の中」
この世の中を多くの皆様と共に
創りたいと私も想っています。

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