再犯防止と社会復帰
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
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6月1日(日)の中日新聞の記事です。
拘禁刑が1日に施行され、
明治時代に定められた刑罰の種類が
118年ぶりに見直された。
これまで「懲らしめ」の意味合いが強かった
刑罰は、再犯防止と社会復帰に向けた
「立ち直り」へと 軸足を移す。
2001~02年に名古屋刑務所
(愛知県みよし市)で起きた
受刑者死傷事件をきっかけとした
一連の刑務所改革は、
大きな転換点を迎えた、
とする記事です。
「年齢や犯罪の内容、
障害の有無などによって
処遇過程を24種類に再編。
社会経験に乏しい若年者には
コミュニケーション能力の向上、
薬物犯罪には
依存から抜け出す支援など、
特性に応じた
作業や指導を行う。」
改正刑法が6月1日に施行された
ことを学びました。刑罰の種類は明治時代に定められ、
118年ぶりに見直されたことも
学びました。年齢や犯罪の種類といった
「特性に応じた作業や指導を行う」
大切なことだと想いました。
「拘禁刑の導入により、
刑務所にいる間から
生活能力を身につけさせ、
受け入れ先を探すなどの
支援を充実させることで、
塀の外での孤立を防ぐ 。」
記事に記載の通り再犯率は5割を超え
「受刑者の総数が減少傾向にある一方、
出所しても住居や仕事が見つからず、再び罪を犯す人は後を絶たない」
現状を変えなければなりません。「懲らしめ」から「立ち直り」へ
と軸足を移す、大切なことだと
想いました。
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