原発の「ごみ問題」を解決するべき
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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6月2日(月)の中日新聞の社説です。
廃炉プロセスにある
中部電力浜岡原発2号機(静岡県)で、
国内の商業炉としては初めての
原子炉解体作業が進んでいる。
作業の進行に伴い、
危険な放射性廃棄物が大量に発生するが、
その行き先は決まっていない。
政府は、使用済み燃料を含めた
「ごみ問題」を先送りしたまま進める
「原発回帰」の危うさを直視すべきだ、
とする社説です。
「使用済み燃料を再利用する
『核燃料サイクル計画』は
事実上破綻し、
最終処分場の
めども立たない以上、
ごみの発生量を
『減らす』しかない
のは自明の理。
なのに、
政府は逆に『増やす』道、
新増設を含む『原発回帰』を
急いでいるのだから、
到底間尺に合わない。」
ご指摘の通りだと想いました。
現在、稼働し続ける原発からも
「核のごみ」は発生し続けています。
現状を許容し続けて良いのでしょうか?国民に言えない
原発を稼働させなければならない
理由が隠されているとしか
私には想えません。
「電力需要増などを
理由に挙げるが、
利益は今の世代が享受し、
負債は後の世代に
押しつける姿勢というほかない。
政府がまずなすべきは
原発の『ごみ問題』解決
に道筋を付けること。
それにつきる。」
「利益は今の世代が享受し、
負債は後の世代に押しつける」
ご指摘の通りだと想っています。現在の政治家は
この姿勢がひどすぎると
私は想っています。日本だけでなく、
世界中の指導者の皆さんが
「このすばらしい地球を未来に残す」
政治をお願い致します。
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