「性善説」の審査の限界
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1月28日(水)の中日新聞の社説です。
中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)の
再稼働審査でのデータ不正問題を受け、
原子力規制委員会は名古屋市の中電本店への
立ち入り検査に着手した。
これまでの中電の説明では
早期の再稼働に向けて
現場に焦りがあったとみられ、
経営層を含めた組織的な関与の有無が
大きな焦点だ。
再稼働審査のデータを巡る問題は
今回が初めてではなく、
原子力全体に対して
国民は厳しい目を向けている。
規制委は一切の忖度(そんたく)を排除し、
実態を徹底的に解明する必要がある、
とする社説です。
「ただ、今回の事態は決して
『前代未聞』とは
言い切れない。
再稼働審査を巡っては、2020年にも
日本原子力発電敦賀原発2号機
(福井県敦賀市)で
地質データの
不適正な書き換え
が見つかった。
原発に関わる当事者たちに、
科学的なデータを扱う
緊張感が
決定的に欠けている
のではないか。」
「原発に関わる当事者たちに
科学的なデータを扱う緊張感が
決定的に欠けている」
ご指摘の通りだと想っています。なぜ、このような
緊張感に欠けた取り組みになるのか?日本政府が
原発稼働に固執している姿に
当事者が油断しているのであれば
政府の責任も指摘されると想っています。
「規制委は今回、
審査の過程で
中電の不正を
見抜くことができず、
事業者が提出するデータに
虚偽はないという
『性善説』の審査
の限界も露呈した。
既に審査を終えた
ほかの原発についても
提出データの再検証を
進めるのが筋だろう。
規制委の山中伸介委員長が
後ろ向きの姿勢
なのが解せない。」
「規制委の山中伸介委員長が
後ろ向きの姿勢なのが
解せない」
同じ想いです。再稼働した原発にも
データの不正があることに
委員長が気が付いているのであれば
規制委の存在は意味がなくなります。この姿勢にも日本政府の
原発稼働への固執する姿が
あるのではと想いました。
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