原発廃炉 見通せぬ完了
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昨日、3月12日(木)の中日新聞の記事です。

事故発生から15年となった
東京電力福島第1原発では、
2051年までの廃炉完了を見据えた作業が続く。
だが廃炉の「本丸」とされる溶融核燃料(デブリ)の
本格的取り出しの着手は、
30年代初頭から37年度以降に遅れるなど
完了への道筋は見通せない。
廃炉作業に伴って増える廃棄物の管理も
課題となる、とする記事です。
「11年3月11日の
東日本大震災で
1~3号機はメルトダウン
(炉心溶融)を起こし、
推計880トンの
デブリが発生した。
東電は全量取り出しに向けて、
24年と25年の計2回、
2号機原子炉格納容器から
試験的にデブリを採取したが、
量は計約0.9グラムにとどまる。」
2011年の事故から15年。
この15年間の技術の進歩で
回収できたデブリは880トン中、
0.9グラムです。記事では東電が想定する
廃炉への手順がのべられていますが、
全てに技術的根拠があるのでしょうか。私たちが子どもの頃、
鉄腕アトムで未来の都市を夢見ました。東電の廃炉に関わる技術者の皆様が
廃炉を夢の世界で妄想している
のではないことを願っています。もっと多くの資金と人材を
廃炉技術の確立に投入すべきだと
想っています。
「廃炉費用は総額8兆円と試算
されているが、
上振れも懸念される。
早稲田大の松岡俊二教授は
『デブリの状況を含め、
第1原発は現在も
分からないことが多い。
国や東電は
51年の目標を見直し、
確実性の高い
中間目標を策定するべきだ』
と提案する。」
ご指摘の通りだと想いました。
2051年、25年後には
廃炉が完了している姿が
私たちには想像できません。原発はブラックボックスだとの
指摘があり、私もその通りだと
想っています。回収した0.9グラムのデブリで
現在、何を研究されているのか?その結果で何が解り、
回収方法がどう改善され、進歩するのか
しろうとの国民にも分かるような
説明と計画の開示をお願い致します。
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