ベジブロスと米粉ホワイトソース。

アクティブグランマ
農業×Fitnessインストラクター
二刀流のNutsです。

『ベジブロス』
知っている方多いですよね。
野菜(ベジタブル)とだし(ブロス)。
これが一緒になったベジブロス。

たしか3年前ぐらいにこの調理を
中空知の女性農業者の団体グループ
『花菜実』で作りました。

野菜を調理するときに出る根や茎
そして皮などの部分を煮詰めて
お茶やだしにするのです。

ふだんは捨ててしまう部分なのですが
実はここに物凄い栄養素が
隠れているのです。

・血液中の抗酸化濃度アップ
・免疫細胞の働きを高める。
・この成分のファイトケミカルが
細胞のがん化を防ぎ、増殖を防ぐ。
などたくさん。

今日は晩御飯を作りながら、
玉ねぎの皮で煮出しました。
無農薬に近い我が家の玉葱なので
皮を一枚捨て二枚目の皮を使って
作りました。

玉葱は国産をお勧めします。
なぜなら農協女性部に入って
役員をしていたころ見たビデオに
かなりショックを受けました。
たとえば横浜港にきた中国産の玉葱。
国内に輸入されてから直接農薬をかけている。
ひどかった~。
まるで農薬食べているのと一緒。

昆布の佃煮を作るのに出ただしを使って

玉ねぎの皮を入れ30分ほど
コトコト弱火で煮ます。
それをこして

瓶に入れて冷蔵庫に保管。
お茶代わりに飲むだけではなく料理にも使えます。

もうひとつのコンロでは昆布の佃煮作り。


白ゴマをかけて完成。

相変わらずすべて同時進行する
晩御飯の支度も。
本日は孫ちゃん来たので
米粉のホワイトソースグラタン。

粉末にしたお米で作る我が家の定番料理です。
みんな大好き料理で、子供を育てていた時
息子が野球でいいプレーをしたときは
ご褒美にグラタンがよく出ました。
ママ友からもよく
『今日はグラタンだね!!』と言われたことも。

食材がなかったのでシンプルに
あるものグラタン。
あらびきソーセージをベースに
バターを使って自家野菜の
じゃがいも 人参 玉ねぎのみ。
コンソメとで煮るのですが少し違うのが
この万能なディナーパン鍋。
わずか100ミリのお水だけで余熱で
調理してくれる優れものです。
なので栄養も逃げません。
もうかれこれ15年ぐらい使ってます。
錆びたらメンテナンスしてもらって。



蓋をして沸騰したら弱火で1分。
あとは余熱で。
その間に米粉を牛乳でしっかり混ぜておきます。

野菜がしっかりゆであがったら
茹でておいたマカロニと米粉ソースをいれ
少量の白ワインで隠し味。
弱火で少々煮詰めます。

マカロニはタンパク質が含まれています。

すぐにトロトロになります。

チーズとパン粉 パセリをいれてバターも
のせたらオーブンへ。


こちらも完成です。

同時進行していたポテトサラダに
ミカンも入って。

長ネギたっぷりの卵スープも出来上がり。


本日の晩御飯。

ほうれん草がビニールハウスで
育ってきましたが、
大きくするのに間引いたものを
胡麻和えにしたものを添えて。
千切りキャベツには酢玉葱も一緒に。
これだけでもしっかり味がするので
ドレッシングはいらないです。

すべて我が家にある野菜たち。
野菜の多い我が家ですが食材にも感謝。
です・・・。

 

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