5月くらいにイギリスBBCが制作した「ネイチャー」という映画がやってました
予告編を見て、見てみたいと思ってましたが機を逃してしまって残念です
動物と自然の知られざる世界を独特のカメラワークでとらえています
予告編では、「お・も・て・な・し」の滝川クリステルがナレーションをしていて、
「地球、初体験!」と最後に言うのが印象的でした
仕方ないので、テレビ放映されるかDVDが出たら見たいと思います
BBCではないのですが、今月4回にわたってDlifeで
「ディズニー・ネイチャー」というのが放映されました
1本が二時間近くあるので、撮り溜めておいて今日2本見ました
1本はアフリカ・タンザニア北部にあるナトロン湖とフラミンゴの話
ナトロン湖は塩分が溶け込んでいて生き物が住めない湖
外敵が少ないことを利用して、雨期になるとフラミンゴが産卵に来る様子を撮っています
もう1本はサバンナでのライオンの生態が「なわばり」のようなものを中心に撮られていて、
その過酷な状況には息をのんで見入ってしまいました
まだ見ていない2本は「サルの物語」と「植物の受粉のミクロの世界」です
受粉の映像はとてもカラフルで興味深いものでしたので、見るのが楽しみです
自然界において「食うか食われるか」は日常茶飯事のこと
そんな中で種を残すために出産・産卵し、子供を守り、餌を与え育てる。。。
そしてまたその子たちが大人になり、繰り返される
シンプルなことだけど、とても大切なことだと感じる
私には残念ながら子供がいないのでホントの意味ではわからないのかも知れませんが、
子供に関する悲しいニュースが多すぎてとても辛くなります
なぜ生み落として行ってしまえるのか?
泣いて呼ぶ子供に食事もろくに与えず閉じ込めておけるのか?
あんなかわいい笑顔に手を上げることができるのか?
物や情報が増えすぎた現代の『幸せ病』なのでしょうか?!
これが病気なら誰か早く特効薬を作って欲しい・・・
人間もシンプルに・・・ほんとに大切なものを守っていきたい