この二日ほどで、ずいぶん春らしくなりました
先週末、冬の終りに東京へ行って来ました
二泊三日ですが、三日目は朝一の新幹線で帰路につき午前から仕事でした
実質二日間です
一日目は「草間彌生展」へ行き、二日目はスキーの時にも書きました「武部聡志のコンサート」
ちょうど寒さが戻った日で、夜はとても冷えました
そんな二日間の東京をレポート
展覧会などの催し物は午前中が空いてます
開館に間に合わせて朝早い新幹線で東京へ
八重洲(東京駅前)のホテルに荷物を預け、早速上野へ
山手線にもポスターが貼ってありました
開催開始して初めての日曜なので、混んでるかな?!
上野にはたくさんの美術館や博物館がありますから、
間違えないように念入りに場所を確認・・・・が、しかし、探しても探しても美術館がありません
チケットを見直すと、な、な、なんと六本木ではありませんか!!
思い込みってスゴイですね~
展覧会を知った時から、てっきり上野だと思ってました
もうそこから六本木へ向かっても開館には間に合いませんし、
せっかく上野まで来たので、いつもの「うさぎや」へ行くことにしました
もちろん買ったのは「どらやき」
今回はすぐに食べる分だけです
そこから地下鉄で乃木坂まで移動
東京ってたくさん地下鉄通ってますが、乗り換えが大変です
しかも同じ駅内にあるのに、違う路線の遠いこと遠いこと
乃木坂まで来れば、「国立新美術館」は直結です
すこし離れたところに六本木ヒルズも見えます
開館も過ぎてますし、週末ということもあってもうすでにたくさんの人です
コチラは正面玄関
乃木坂駅とは反対側にあります
門を入って行くと・・・
美術館全体が見えます
手前の皿の屋根みたいなところが入口です
私が入ったのは乃木坂側なので、もっと地味な入口です
しかし、そちら側に草間女史の代表作が外に展示してあります
黄かぼちゃ
アート作品で有名な香川県の直島には、「赤かぼちゃ」があります
一度行ってみたいと思ってます
早速、中へ
会場の前に白いボックスのような部屋があります
チケット持ってる人は丸いシールを渡されて、部屋の好きなところに貼ることができます
草間女史の代名詞、ドットで作品作りです
ボックスの入り口にはサインも
ボックスの中です
みんな好き好きに貼って楽しんでます
私も貼りました
そして、いよいよ会場内へ
すぐに、こんな部屋が出てきます
何よりビックリしたのが・・・もう、お気付きですか?
そう!携帯、スマホなら画像が撮り放題なんです
もちろん、この後の古い作品は×ですが、立体作品と大きなパネルはOKでした
太っ腹です
では、この大部屋の作品をご堪能ください
パネルもたくさんあり過ぎて、じっくり見てると酔ってきそう
でも独創性に富んだ作品が多く、不思議な世界に引き込まれて行きます
大部屋の次に古い作品が年代別に展示され、最後にまた立体作品があります
コチラは金や銀のかぼちゃ
かぼちゃと水玉が好きなのは、幼少期にいろんなものがそう見えたのが始まりのようです
草間さんには、人間もこんな風に見えるのかもしれません
外の木々までドットです
違う出口から乃木坂駅へ戻ろうとすると、けっこう遠回りなのでお気を付けください
来た道を帰るのが一番です
すごく混んでましたが、展示の仕方がとても考えられているので
そんなに見づらい感じはしませんでした
ただし、グッズを買うのは大変です
この日はレジまで一時間待ち
もし行かれる予定がある方は、平日をおススメします
しかも開館すぐか、閉館間際
そして、開館すぐに行ったら展示を見る前にグッズを先に買うのがいいと思います
無料ロッカーもたくさんあって充実してますので、そこへ預けてスマホだけ持って
ゆっくり観覧されるのがいいでしょう
まだまだ私も、美術館の達人には遠いです
興味ある方は、5月22日まで開催されてますので是非行ってみてください
「草間彌生 わが永遠の魂」
早めの時間に用事を済ませたので、ホテルへ戻りチェックイン
部屋でのーんびりしました
宿をとっても、毎回ほとんど寝に帰るだけが多いので、
今回は元取りました~
ビジネスホテルで広くはないですが、東京八重洲口から徒歩3分
メチャクチャ便利です
気に入りました
歩くのはへっちゃらですが、荷物を持って移動するのは苦手です
ここはホントに便利
次回もきっとココです
「八重洲ターミナルホテル」
夜には東京の友人と再会
毎回楽しみです
どうってことない話をしてるだけですが、あっという間に時間が過ぎます
遅くまで働いた後にいつも付き合ってくれて、嬉しいですね
今年は何度も東京へ行く宣言をしてるので、まず一回です
次回は6月に東京へ行きます
内容はその時。。。
夜も更けて一日目が終わりました
二日目の昼間は銀座へ出掛けて見ようと思ってます
冬の終り~東京②へ続く