「音楽・コンサート」カテゴリーアーカイブ

それぞれの週末

はっきりしない天気が続いてますね~

みなさんの今週末はどうでしたか?

高速上限1000円が終了しました
日曜は父の日でしたね

私は予告通り土曜に名古屋へコンサートを見に行ってきました
高速は渋滞があるので、下調べをして岡崎までは1号線そこから東名へ

結果、上出来な選択でしたが、それでも岡崎まではけっこうな車の量でしたねー
東名乗ってからはスイスイ名古屋まで・・・降りてから中心地までは、また混んでました

。。。と言ううことで、今回はコンサート以外は特別どこも行きませんでした
でも食事くらいはいいもの食べたいと思い、遅い昼を「鈴波」で食べました
何度か紹介してますよね
守口漬でおなじみの大和屋がやってる魚介の粕漬けの店です

コンサートは・・・
松田聖子だと思った方、ハズレです

松は松でも、ユーミンこと松任谷由実
メインも良かったですが、ダブルコールでは
「やさしさに包まれたなら」を歌ってくれました
「みなさんが幸せでありますように・・・」と

この歌は、ことあるごとによく歌ってくれます
でも、今回は何だか特別な気がした・・・

人それぞれの中にそれぞれの形で、
震災と言うショッキングな出来事があるんだと感じました

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今日はサーラで週替わりでした
参加してくださったみなさん、ありがとうございます!!

父の日も、高速でのお出かけも後にしてのご参加、感謝しています

次の週末は、ちょっと大きな出来事があります
なので、今日は帰宅後はのんびーりとしてました
出来事の報告は終了したら、必ずしますね!

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まだまだ梅雨は続きそうですね
紫陽花がキレイに咲いてきました

友人の店にも何名か行っていただいたようで、
ありがとうございます!!
友人も喜んでいました

みなさん、体調管理はしっかりしてくださいね
私は只今、とある理由で腹筋休止中です
あー腹が出る。。。


“glee”にハマってます

「glee」といっても携帯ゲームではありません
海外のミュージカルドラマ
ディズニーの映画で「ハイスクールミュージカル」というのがありますが、
それのテレビ版といったところでしょうか!


これはCDジャケットです
レンタルでDVDもあります
NHK-BS金曜にシーズン1も放映中ですよ

場所はアメリカのハイスクール
「gleeクラブ」という踊って歌うミュージカル部みたいなクラブ活動が舞台
スポーツ万能な他生徒からダサいとバカにされるオタク部

そのクラブの部員が徐々に才能を開花させ、
成長していく過程が音楽とともに繰り広げられる

ドラマの内容も好きですね~
私はどちらかというと、他生徒でなくオタク部寄りでしたから・・・

ドラマの中でかかる音楽は70年、80年代のものから最新ヒットまで
勉強や情報にもなります

インストラクターの勉強はセミナーが行われる運動理論だけでなく、
舞台・映画・コンサートなどのパフォーマンスも重要なんです

録りだめたものをまだ少ししか見てないので、先が早く見たいです
プログラムでもgleeの曲がかかるかもしれませんよ~


カイリー・ミノーグ&ディスコミュージック(補足)

ちょっとココからは蘊蓄をたれます
蘊蓄を傾ける方がいいのですが・・・

カイリーに代表されるディスコミュージックは、
70年代の「スティンアライブ」や「ホットスタッフ」
「YMCA」などの次の世代のディスコです

日本では「KING&QUEEN」や「マハラジャ」が
パラパラになる少し前くらい

音楽ジャンルではユーロビートと呼ばれていました
みなさんからすると洋楽のほとんどがアメリカで、
イギリスがその次・・・何故ユーロ?とお思いでしょう
ココがミソなんです

話が少しズレますが、「モータウンサウンド」ってご存知ですか?
ダイアナ・ロス&シュープリームス、スティービーワンダー、
ジャクソン5、マイケル・ジャクソン、などなど上げたらキリがないくらい
有名なアーティストばかりが所属のレコード会社が「モータウン」
所属アーティストの作品全般が同じ雰囲気を持っています
それを「モータウンサウンド」と呼んでいるんです
なので、直接モータウンのアーティストを知らなくても曲調で
・・・ああ、モータウンだな!・・・とわかるんです

意味はぜんぜん違いますが、ジャズやサンバ、ボサノバ、演歌って
聞けばわかりますよね
自然にそうなったのが「モータウンサウンド」なんです

話は戻って、自然ではなく意識的に ”モータウンになりたい”
と思って実行したのが、イギリスのレコードレーベル「PWL」です
アメリカではなく、イギリスを中心としたヨーロッパのアーティストを集め、
同じ曲調、雰囲気を作り出して歌わせ「ユーロビート」と言わせたのです
誤算だったかはわかりませんが、残念ながらモータウンのように
レーベル名の「PWL」と呼ばれることはありませんでした

この事実を知って、古いCDの販売元を見たらやはり「PWL」になってました
今は会社がなくなってしまったのか、いろいろなレーベルに所属してますが、
当時はユーロビートと言ったら「PWL」でした

ココで現在のカイリー・ミノーグ

そして、これまたどうでもいい情報ですが・・・
そんなある種の成功をおさめたPWLになりたかった日本のレーベルが
何を隠そう今や日本最大手のレーベル『avex』なんです
初期の頃のavexを思い出してみてください
ほとんどが小室哲哉サウンドで、どれを聞いてもわかったでしょう?!
今ではavexもいろんなアーティストがいて、いろんな曲を作ってますが
原点はPWLユーロビートになりたかったんです

時代の流れの中で、どんどん変わっていく音楽
私は80年代を象徴するユーロビートが今でも大好きです
だから、エアロの曲でもよく使います
同じ年代のお客様から「梅田さんの使う音楽が好き」という風に
よく言っていただきます

土台でビートを打ちながら、流れるようなメロディーラインが乗っかってる
気分が自然と高揚するような作り
体も踊りだしたくなります
もしかしたら、ユーロビートが好きだからエアロビクスが好きなのかも・・・

よかったら、ユーロビート知らないあなた!聴いてみてください


週末①

23日土曜から関東に出かけてきました
第一の目的は「カイリー・ミノーグ」のコンサート
20年ぶりの来日です

洋楽好きな人は知ってると思いますが、
それ以外の人はWinkの「愛が止まらない」の原曲の人
・・・といえばおわかりでしょう!!

日本では80年代から90年代初頭までディスコミュージックが大ブーム
バナナラマ、デッド・オア・アライブ、リック・アストリー、などなど
「SHOW ME」や「CHA CHA CHA」などはカバーでも有名ですね
そんなディスコミュージックの第一人者が「カイリー・ミノーグ」です

一時は乳がんなどで影をひそめていましたが、見事復活!!
路線も ”セクシートランス系”???に転換して新たに売れ始めた
PVも独創性があって、なかなか見ものですよ~

そんなカイリーのライブに行ってきました
午前の新幹線に乗り、まずは東京、そして幕張へ
幕張自体も20年ぶりくらいです

幕張の駅に降り立ってビックリ
千葉は震災の痕もくっきりです

いたるところがデコボコになってました
千葉でこうなのですから、東北はもっと大変だろうと・・・
復興支援をずっと続けていかなければと、改めて思いました

さすがマリーンズ本拠地
こんなものがありました

ファンでもないのに記念撮影

駅の目の前は何と・・・
私には目に毒な”MITSUI アウトレットパーク”がありました
開演まで随分時間もあったので少しだけ~
ウィンドウショッピングのつもりがまたまた買ってしまいました
まあ、二つだけなのでいいでしょう

それよりも何よりも、偶然地元の友人に遭遇
同じくカイリー・ミノーグを見に来たらしいのですが、
やはり時間が余ってアウトレットに
考えることは皆同じです

時間になっていよいよ会場へ
しかし、雨も絶好調
足元ビチョビチョでした

後ろに見えるのが幕張メッセイベントホール


入口の広告

コンサートはもちろん最高でした!!
20年経っても変わらぬディーバ
40歳を過ぎても ”世界で一番キュートな女性” だと思う
顔立ちはハリウッド女優にも負けないほど、めちゃくちゃキレイ
声や表情・仕草はいくつになっても可愛いアイドル

最新のヒット曲から懐かしの曲までたっぷり聞かせてくれました
後半の「ラッキー・ラブ」は会場全体で大合唱
いやー、久々に楽しいコンサートでした!!


会場を後にするアリーナ席の人々

このあと、幕張駅が空くのをタリーズコーヒーで待って、
品川のホテルへ
とりあえずチェックインして、食事できるところを探しに

ホテル側の駅周辺には閉まってしまった店ばかり
腹ペコ状態で駅の反対側に・・・

よかった~
繁華街があり、朝までやってる居酒屋に
楽しかった一日の最後が腹減りのままではむなしいですからねー

飯にありつけて、ご機嫌な帰り道の酔っ払い~

雨も止んで、日曜は晴れが期待できそうな土曜の夜でした


Yuming

知ってる人は知ってると思いますが、私はユーミンの大ファン
きっと小学生の頃、姉が聞いてたのに影響されたのでしょう

我が家には洋楽を聴く人間はいなかったので、
ピンクレディーや西城秀樹しか知らなかった私には洋楽の香りがした
・・・あの頃で言うなら、”モダン”そのものだった

あれから早35年
12時を過ぎてるので、もう今日ですね
Yumingこと松任谷由実の36枚目のアルバムが発売される
実際には前日の夕方入荷なので、発売されている
タイトルは「RoadShow」
何だか昔流行った雑誌のようですが、一曲一曲が映画音楽というコンセプトらしい

もちろん早速買ってきました

さら~っと聞ける曲の中に、パンチのあるものも1,2曲

四月の後半からコンサートツアーもあるので楽しみです
毎年、2月には苗場スキー場でのコンサートも行ってましたが、
今年は諸事情により断念
その分、通常コンサートで盛り上がりたいと思ってます!

36枚ものオリジナルアルバムってすごいですよね
しかも、全て自作
でも、長い間活躍していて浮き沈みもある・・・
”変わり続けること、変わらないこと”それがユーミン
ひとりのファンとして、そう思う

「RoadShow」を聞きながら、フィットネス業界紙を読んでいた
”あなたの売りは?”・・・という問いに
考えてみて・・・ちょっと不安になった・・・
そこそこできることはたくさんあると思う
絶対、人には負けない!っていうものあるのかなー?って

”変わり続けること、変わらないこと”
実践していきたい!!