それぞれの日常を生きる

 

チケットを頂き映画を観てきました。

舞台はイラン
イランにはご縁がなく
もちろんこれまで行ったこともなく
今後も恐らく行かないだろう国

だからイランのこと
全くといっていいほど知識がないのですが
こうして映画の中でも
現地の景色や日常を垣間見ると
途端に親近感を抱いたりします

そう、知らないだけなのだし
ちょっと知るのは今の時代、容易なことなのに
何と狭い世界で、視野で生きているのかと
思ってしまいます。

当然ながら、どこの国であろうと
人々はそれぞれの土地で
それぞれの日常を懸命に生きている

自分が望むように生きていきたい想いは同じなのに
どこで生きていくかで人生全く変わったりする。

この主人公の女性がもし日本で育てられていたら…
全く違う人生になっただろうなぁと思い巡らせました。

久しぶりに映画を観ましたが
やっぱりいいですね。
どっぷりその世界に入れる時間
たまには映画館で観ようと思うのでした。

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