アラフィフのお墓問題

 

お墓参りに行ってきました。

父の眠る墓地はお寺ではなく、市営のもので
何もなかった土地に新しく整備されたところです。

いつも綺麗に管理されており
海のすぐ近くで見晴らしもよく
開放的な気持ちのいい場所なので
お墓参りの後はいつも公園内をお散歩します😊

お墓はご家族のどなたかが亡くなった後
申し込んだ順に端から場所を割り当てられる形です。

驚くのは行くたびにどんどん新しいお墓が増えていく事。

あれよあれよと言う間に空いていた場所が埋まり
今では見えるところは全て埋まってしまいました。

奥の方にも新しく場所ができているようなので
そちらにもどんどん建っているものと思います。

言葉を選ばずに言ってしまうと
「こんなに人が死んでいるんだ…」と思うのです。

近しい関係の人の死というのは
そんなに頻繁に経験するものではないので
実感することは少ないけれど
日々どこかで、いや案外近くで
終わりを迎えている命があるのかもしれません。

さてアラフィフのお墓問題。

父の入るお墓は父が亡くなった時に建てました。
今は父だけ。
いずれ母が亡くなれば入る予定です。
私が生きている間は私が墓守する予定です。

ところで私はここに入るのか??

藤原家を継ぐ(別に商売をしている訳ではないけど)
兄がいるので兄夫婦は入るのかな?
兄夫婦の長男が結婚したらその家族も入るのかな?
甥っ子(まだ学生だけど😅)夫婦が入るなら
おばちゃん(私)が同居するのはなんだか肩身が狭いわ💦

個人的にはお墓なんて入らなくていい、
樹木葬や散骨してもらった方が気楽~♪なんて
それこそお気楽に考えていますが
呑気に妄想しているだけでは伝わらないですよね。

今死んだら自動的に父のお墓にポコっと入れられちゃうのかしら?
父と2人は気まずいわ💦
一度入れられちゃったら自分で出れないしね😅

エンディングノートを準備するのに早過ぎることは
ないのかもしれませんね。


財産はあたちが相続します。
悪い顔してるねー💦

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