『大人のための読書の全技術』

 

本を読むのが好きです。

本屋さんに行くと読みたい本が沢山あって
スマホのメモにそのタイトルを入れておくのですが
読みたい本リストは長くなる一方💦

そのリストから次は何を読もうかなーと選ぶのも楽しいのですが
もしも一日一冊読めたら、そして同時に何冊も読めたら
読みたい本がどんどん読めていいのになぁ、なんて思うのです。

まぁ、速く沢山読めたとしても読破したことに満足して
内容が何も残っていなかったら意味はないこと。

そんな時にこんな本に出会いました。
『大人のための読書の全技術』

本を買ったらまずその本を「さばく」事が大事、と。
大まかな内容を把握してから読むと速く読めるし理解も深まるもの。

・著者が強調したいことはタイトル、表紙、帯、袖、まえがき、あとがきに詰まっているのでそこをじっくり読んでみる。
・目次からここは大事!と思う部分をピックアップしておく。
・その本を読む目的を設定しておく。

こういう下準備をしておくと内容の入ってきかたがグンと違ってくると思います。

そして読んだ本についてはアウトプットすることがとても大事だと。
これは私も本当にそう思います。
なんでもそうですがアウトプットすることで自分の理解が深まるもの。

読書についてはアウトプットする前提で読んでいくと
これまた理解度がグンと上がるのだと。

アウトプットの手段は沢山ありますが
話して伝えるにしても、書いて伝えるにしても
内容をまとめる力が必須。

それは「読んでアウトプット」を繰り返すことで
どんどん鍛えられていくもの。
トレーニングですよね。

そして基本的な言語能力、思考力は
本を読むことで磨かれていくもの。

それだけではなくコメント力、雑談力、そしてコミュニケーション力も
やはり沢山の分野の本を読むことで磨かれていくもの。

楽しみながら本を読んで
人間力そのものも鍛えていけたら最高ですね。

秋の夜長、読書を楽しみましょう!


お手元照らして差し上げます。

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