弁護士が犯罪被害者を支援する
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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3月6日(水)の中日新聞の記事です。
政府は5日、殺人や性犯罪などの
遺族や被害者を事件直後からサポートするため、
「犯罪被害者等支援弁護士制度」を創設する
総合法律支援法改正案を閣議決定した。
被害届の提出など刑事手続きや
加害者側との示談交渉といった民事手続きを
一括して担い、原則公費負担とする。
今国会で成立すれば2026年までに
施行される見通し、とする記事です。
「法務省によると、犯罪で
けがや精神的ダメージを負った被害者らが
自力で弁護士を探すのは困難で、
働けなくなって
依頼する資金が用意できない
ケースもあると指摘されていた。
新制度は、早い段階から、
同じ弁護士によるワンストップでの
継続した支援を実現する狙いがある。」
2月7日に紹介させて頂いた
「犯罪被害給付制度の給付金」で
述べさせて頂いた「弁護士制度」が
実現しました。素晴らしいことだと
私は想っています。被害者が申し出るまで待つのではなく、
積極的に被害者に寄り添って
頂きたいと想っています。対象となる弁護士の皆さま
宜しくお願い致します。
「対象は、殺人や
自動車運転処罰法の危険運転致死など
『故意に人を死亡させた罪』
の事件遺族やその未遂事件の被害者、
不同意性交・わいせつといった
性犯罪も含む。」
今回の制度で該当しない
被害者の皆様にも
この制度は知って頂き、公費ではなく、一部自費であっても
活用できる制度にして頂きたいと
私は想っています。多くの市民は初めての経験です。
ご指導を宜しくお願い致します。
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