ある日突然向き合うこともある

ひょんなきっかけで突然判明した慢性疾患
「時間は有限」を実感した出来事

お薬もらってすぐ帰るつもりで行った近所の内科から
慌てて大学病院に駆け込み
バタバタとCTとレントゲンを撮り
気付けば大学病院の診察室で先生の前に座っていました。

幸い今すぐ治療が必要なものではなく
とりあえずは年に一度の経過観察に。

でも早急に治療が必要なケースだった場合、
訳も分からず気付けば先生の前に座っていた、のあの状況で
突然告知され「すぐ入院してください」「治療はどうします?」
なんて事態になるんだな、と思ったのです。

まさに 青天の霹靂 ですよね。
きっと頭も心も追いつかない

いつもと変わらぬ朝を迎えても
突然自分の命と向き合うことになる
そんなことって大いにあり得るんだ、と実感したのでした。

みんな誰しも「死にゆく存在」
だけど日常ではそんなこと忘れて
明日も今日と同じようにやってくる、と思ってる。

時間は有限
残された時間、何に使う?
本当にやりたいことは何?
それ今やらなくていいの?

を考える大きなきっかけになりました。
エンディングノートも書いておこう、と心に決めたのでした。

あれから一年経ち、昨日一年検診に行きました。
結果は変わりなし。
そしてまた一年後の予約を取ってきました。


ご飯作ってくれないと困るからあたちよりは長生きしてよね!

あいよー!

 

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