呼吸で内臓にアプローチ
「肺は唯一、意識を届けることができる臓器」
この言葉になるほどな、と思いました。
自分の内臓は何か不調を感じた時に意識は向きますが
普段はあまり意識しないですよね。
生きていく中で毎日内臓たちは
とんでもなく複雑な仕事を
休む事なく黙々とこなしてくれているのですよね。
内臓たちに話を聞いたら言いたいことは沢山あるでしょうね😅
そう言えば昔見たコレ、思い出しました。
面白いですよね😄
で、肺の話。
他の臓器は意識を向けることはできても
なかなかその臓器を直接動かすことはできない。
でも肺は自分でコントロールができる臓器。
そう、呼吸によって。
そして肺をコントロールすることによって
他の臓器、例えば心臓などにアプローチすることができる、と。
呼吸はそれこそ生きていく上で必須のことですが
無意識にしていること。
その呼吸に意識を向けることで
肺を介して内臓が元気になっていくなら
やらない手はないですよね。
今日は1分間に2回の呼吸を体験しました。
15秒かけて吸い、15秒かけて吐く。
60秒で2回の呼吸。
一セットやっただけで身体が熱くなり
指先までジンジンしました。
そして身体中にエネルギーが満ちる感覚!
さすがに1分間に2回の呼吸は
かなり意識しないとできないけれど
太極拳マスターは日常生活の無意識時においても
計測してみたら1分間6回の呼吸だったそうです。
10秒で1回の呼吸。
鍛錬していけばそれくらいまでは無意識レベルに
なるのかもしれませんね。
深呼吸には自律神経が整う、血流アップ、緊張緩和などの
効果があると言われますからね。
日常生活での呼吸にもっと意識を持とうと思います。
瞑想中。。
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