音をイメージに変える。

 

パラリンピックの取材で来日されているブラジルのカメラマンが
今朝テレビで紹介されていました。

このカメラマン、視覚障害があるそうで
わずかに残る左眼の視力は色や影が分かるくらいとのこと。

えっ!?
どうやって写真を撮るの??

彼曰く「音をイメージに変える」
選手の会話、監督の言葉をイメージに変え、
選手が何をしようとしているのかをイメージして
シャッターを切る、と。

「自分の感性と心臓の鼓動でシャッターを押す瞬間を決めている。」

ハァー!凄すぎます!
私は五感をどれほど使えているのだろうか?

「写真は目で見て撮るもの」なんて常識を根本から覆し
そんなことは単なる、思い込みや決め付けだったのだと
教えてくれました。

当たり前過ぎて考えた事もない事も
「それって本当に本当?」と問う意識。

そして条件が揃っているから出来る、始める、ではなくて
これやりたいんだけど、さてどうする?
の方向に根本的に見方、考え方を変えていきたい。

世界はグンと広がるはず!


お注射打たれたので今日は安静です。。

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