「本物」であること。

 

最近お気に入りのポッドキャスト。
『真夜中の読書会〜おしゃべりな図書室〜』

講談社の川端さんという方が、毎週オススメの本や心に響くフレーズを紹介する番組。

本は好き。
でもコンスタントに読んでいるかというとそうでもない。
読まない時は全然読まない時期がある。

でもこのポッドキャストを聴くようになり
読みたい本が沢山あって、今は読書期に入っています。
秋ですしね🍁

小説が好き。
ストーリーはもちろんなのですが、
小説には豊かな言葉や表現が溢れているから。

日本語って本当に素敵な言語。
美しき日本語使いになりたいものです。
こんなに難しい言語を操れる私たちは魔法使いなのですよ😁

本を紹介している川端さんの朴訥とした話し方が
また何とも癒やされるのですよね。

「本を売る」という営業的な要素が全くなく
ただただ自分が読んでいいな、好きだなと思う本について
淡々と話しているのです。

「すっごく面白かったです!」「必読です!」なんて
熱く語らない。
でもこの人が勧めるならきっと面白いに違いないと思うし、
読んでみたい!と思うんですよね。不思議と。

大量の本を読んでいるのがわかるし、
本を読むことが心底好きなんだろうな、とわかる。

「本物」を感じるのです。

こういう姿勢ですよね、大事なことって。
営業のノウハウを身につけてガンガン売り込むことじゃない。
やっぱり人間性、なのだな。全ては。

自分の好き!をとことん楽しみ
自分が信じることを貫く。

ただただ自分であり続ける。
ブレずに。

「この人が言うなら」と思って頂ける人間になる。
目指すはそんな人。


良い季節ですね🍁

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