自分で自分を「手当て」する。

 

『ひとりほぐし』

この方の描く身体の図解、とにかく分かりやすいのです!

皮膚、皮下組織、骨、筋肉、血管、リンパ、内臓など
解剖生理学の専門的なことも一目でわかっちゃいます。

例えば肩こりなどの身体の不調は
どこがどう固まって
その結果どの部分にどういう症状を出してくるのか。
その仕組みがよく分かります。

そして、どの部分にどんなアプローチをすれば
改善していくのかも詳しく図解されています。

筋トレもマッサージもどこに効いているのかを
知り、意識することで効果は変わりますよね。

人の手でマッサージしてもらうのは気持ちいいもの。
でも自分の手で、自分の身体を「手当て」できれば
いつでも、どこでも、
自分にとってベストの力加減で
症状が重くなる前に対処できますよね。

様々な分野の身体のプロの方々を取材してまとめられているので
内容は盛り沢山。

「皮膚は露出した脳!?」なんて
興味深いコラムもあります。

この本の内容が頭に入って
紹介されている「ほぐし技」をマスターできれば
身体はずいぶん変わると思います。

身体バイブルの一つとして常に手に取れるところに
置いておこうと思います。

ちなみに『ずぼらヨガ』もオススメです!
特に私のように身体の硬い方には😊


ぬくぬくマッサージをお願いします。

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