PPK
年度末の時期となり自治体の
介護予防事業の教室は
春休みを迎えます。
年齢を重ねても
素敵に人生を楽しみたい
シニアにおくる
健康運動指導士の徳田幸恵です。
そこで行うのが体力測定
なかでも握力は
手軽に計測できるということで
必須の種目です!
握力は単に腕の力
手のにぎる力だけではなく
全身の筋力と相関関係が
あると言われています。
👆のイラストでは息をこらえて
頑張ってますが、
血圧の上昇を防ぐためにも息を
『フ~』っと吐きながら行います。
サルコペニアの診断基準に
握力の項目があります。
男性26㎏未満 女性18㎏未満
測る機会がありましたら
是非やってみてください。
そのほかにも歩行速度
0.8m/秒未満
ちょっとわかりにくいですかね
横断報道を青信号のうちに渡り切れるか?
が目安です。
すぐにできる確認方法として
指輪っかテストがあります。
自分のふくらはぎの一番太いところを
自分の両手親指と人差し指で
グルリと囲むように
あてます。
あしが細くて簡単に届くと
サルコペニア(骨格筋減少・筋力減少)
あなたはどうですか?
☆★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆☆★☆★☆★☆
さて体力測定に話を戻して
とある町の介護予防教室に
参加されている
93歳女性は3月卒業を迎えました。
今年度は新型コロナウイルスの
影響で教室の中断など入りました。
が、握力は増えていました⤴!
そのほかの測定項目でも
記録が伸びたり、
評価が改善したりしました✨
筋力は何歳からでも
トレーニング次第で向上するんです。
おげんきの秘訣をたずねると
毎夜のウイスキーだそうです。
カッコイイ🥃😎
近くに親族などおらず
お一人住まいのよう。
『もし、何かあったらどうなりますか❓』
の私の問いに
『その時はその時よ(^▽^)』
いさぎよい🤩まさにPPK💕
YKKでもUCCでもなく
PPK ピンピンコロリ
目指したいものです。
まずは元気なからだを目指そう
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