基礎体温、何度ですか?
〜未来の自分の為の体づくり〜
ピラティスを通して、
今より快適な身体を作るお手伝いをしています。
ピラティスインストラクターの
たがみひろえです。
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2月に熊本で体験した
【海水温熱療法】
福岡の方に体験してほしく、
施術会を福岡市薬院のサロンを
お借りして開催しました。
今日はこちらのレポを書きたいと思います。
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施術士は黒田和快さん。
私の大大大師匠
吉田かおりさんのご主人です。
そもそもこの【海水温熱療法】とは?
こちらご覧ください。
さて、皆さんの平熱は何度ですか?
現代人は平均して
平熱温度が低くってるようです。
では、なぜ現代人は平熱が低くなったのか?
⚪︎食事内容の変化
⚪︎運動習慣の減少
⚪︎エアコンなどの外的要因
いろいろですね。
体温が低いと、
免疫力が落ちるのは
ご存知かと思います。
せめて36.5℃欲しいところですが。
1950年頃の日本人は、
36.8〜36.9℃くらいあったそうですよ。
♨️
そして、冷え性と低体温とは違います。
•冷え性は体温に関係なく、
手足などが部分的に冷たくなる不快な状態。
•低体温は、体内に熱エネルギーを作れない状態で、表面や末端だけでなく内蔵周辺の温度も36℃を下回った状態をさします。
熱が作れないって💦
低体温、ヤバいです!
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では、続いて
この海水温熱療法についてお話しします。
最初
温めるなら、半身浴やサウナでも
いいんじゃない?
と、正直思ってました。
何が違うんだろう?
これは、わたしが皆さんの施術をみていて
感じた事です。
⚪︎温度が違う(とにかく熱い)から、とことん芯部までに熱が届く。
⚪︎全身の血管全てにアプローチするので、
湯冷めがないほど温まる。
⚪︎温められた血液が全身を巡っていくので、内側から熱を保っているのが分かる。
施術方法は
海水を沸騰させて蒸したタオルを
足から頭に向かって順番に温めていきます。
身体の裏から責めて、次は身体の前へ‥。
※足もとからスタート。
※頭のとっぺんが、きもちいーのだ!
この時、最初は「あったか〜い」
て感じなのですが、
だんだん「あ、熱いっ‼️」
て、叫びたくなる位に熱さを感じます。
ここが肝です!
芯部にまで熱を届かせるため、
施術者も身を張って
熱いタオルを扱ってます。
絶対、熱いハズ💦
施術される方が繰り返し言ってました。
「熱を持ち帰ってほしい」
だから、とことん温めるのですね。
タオルは3つのタオルを
ローテーションして使います。
タオルが冷めたら
蒸し器の中でスタンバイしている
次のあちあちタオルが取り出されるのです。
だけど不思議なのが
このあちあちタオルが
そう簡単に冷めないんですよ。
これ海水に答えがあります。
それは海水は真水より沸点が高いそう。
だから蒸したタオルも
相当な温度になってると思います。
だってね、
蒸し器から取り出されたタオルの湯気が
まるで大分別府の地獄温泉みたいなんです。
だから身体の芯部にまで熱が届くんですね。
だけど、
熱さを感じる所、感じない所があるのが
不思議なのです。
熱さを感じないところは
むしろ血液の流れがよくて、
熱を受け取った血液が、
スムーズに流れていって、
そこに留まらないからなんだそう。
熱さを感じるところは、
滞っている証拠!
私は、今回2回目の施術でしたが、
2回目の今回の方が、
暑さを感じるところと感じない所が歴然で、
暑さを感じるところ
つまり冷えてる所と脂肪が落ちにくい所が
合致してるなって思いました。
今回施術を受けて下さった方々の
不調を感じる所は違いましたが
それぞれに温熱の恩恵を受けて
帰っていかれました。
翌日の感想
⚪︎いつも手がこわばって夜中にめがさめふのに、その日は朝までぐっすり眠れました。
⚪︎仕事でクタクタなはずなのに、翌日身体がスッキリして、疲れが残ってませんでした。
⚪︎身体がすごく軽くて、スッキリしてます。
如何でしょう。
海水温熱療法!
興味を持ってもらえたましたか?
また、開催する予定です。
一緒にこの感動体験をしてみませんか?