苫小牧市民17万人
北海道民560万人
日本国民1億3000万人の健康を守る
木田ちゃんです
今日の記事はきっと同じ指導者の方の心に
届くもの・・・
そして、もしかしたら見てくれている愛好者の方も
うなずけるもの・・。
運動指導者と言っても地域や環境によって
提供スタイルが変わります。
フィットネスクラブの中で提供しているレッスンは
あくまで
クラブの会員さんに向けたもので、
そこに来ていない人は対象外
そして、プレゼンターという形でインストラクターが
地方などから著名なインストラクターを呼んで
イベントなどを行うのか゛
クラブでのお客様の中でもさらにコアな
ごくわずかな限られた方が参加できるもの
もちろん、主催する側はより多くの方に知ってほしい
来てほしい・・と思う
フィットネスをした方がいい、と思っている人、
またはそれを必要としている人は
実はそこのレッスンはウケられるレベルではない・・
ことが多い
だってあれは日頃楽しんでいる方が
もっとチャレンジしていくようなものだったりするから・・・
イベントとして地方からインストラクターを呼んで
はじめてエアロビクスや、
前四つとVステップ、レッグカールくらいしかしない
というレッスンはしないはず・・・。
ということは、
フィットネスインストラクターが
フィットネス人口を増やしたいと思って
取組んでいることは
フィットネスを楽しんでいる方たちに
もっとチャレンジしてほしくて取り組んでいる
ことに近くて
フィットネスの世界への人口を増やす取り組み
とは、ずれてる?
むしろ、もっと入り込みずらくなる・・
だとしたら、
もう一つの取り組みをしなくてはいけない
インストラクターさんの
目的の一つに
フィットネス人口を増やす
と書いてある場合があります。
エアロビクスをもっと多くの方に知ってもらいたい
とか・・・。
実は‥‥これ昔の私でもある・・(笑)
でも自分がもっともっとと追及すればするほど
運動を必要としている人は入りずらくなる。
よりコアな方しか残らなくなる
ターゲットがどんどん狭くなる
ごくごく少ないところに何度もアプローチをかけているだけ
沢山イベントレッスンを開催すると
来てくれる方は喜ぶけど、
顔ぶれはおんなじでその方たちの満足だけになる
もちろん、それを目的にしているならいいんです
フィットネスフリークに向けての
楽しんでいただく時間
空間
だけど
地域の声を聴いたり、
自分がもっと広い視点を持ったり
運動指導者として自分がどうありたいか・・・を
かんがえると
今やっている行動がすごくちっちゃい・・と気づく
北海道は関東や関西と違い
土地が広く、札幌はまだ都会だけど、
フィットネス施設は少ない・・・
だからほかの地域と運動指導者の活動スタイルが
おんなじでは
ダメだと思うんです
もっと役立つ存在なのに
視点が狭くて残念になる
そして、
北海道だけではなく
日本中にそんな地域はあると思う・・
公民館などを借りて、もう70,80歳にもある
ヨガの先生とかいると思うんです
みんな、そこを頼ってお客さまも来ると思うんです
私たちはまだまだ若く
まだまだ動ける
これからの時代を創っていく世代です
自分の経験値や価値観、世界をひろげたり
上へ上へと目指す取り組みも大事
だけど、
もし、もっと多くの方の健康を願って、
この運動指導という仕事をしているのなら
その狭くちっちゃいごくわずかなニーズだけに
目を向けるのではなく
それ以外の
部分が多大にあることを忘れちゃいけない
それはもしかしたらSNSにあがってこなかったり
華がある・・とは捉えられないのかもしれないけど
自分の存在価値とやりがいを感じられます
そしてそれはちゃんと価値として評価され
そこへの対価も発生します
無料奉仕ではなく
価値があるから、
必要とされます
私も地方に行きます。
熊本ではジョイントレッスンの他は
私一人でレッスンするのですが
その地域で,はじめて運動をしますという方も
きます。
そんな方にも参加できるような
レッスンも提供しています。
フィットネスのレッスンは
難度をあげるのは簡単です
難しくするのはかんたん
より、シンプルにわかりやすく
効果的に・・・
はじめての方ができるように・・
これが難しく
これが重要です。
エアロビクスだけが地域に求められるものではなく
他にもたくさんあります
踊るのが苦手な方は運動指導者に慣れないのか?
リズムに合わせるのが苦手な方は運動指導はできないのか?
そんなことない
そのために
からだバー®を開発しました。
私は2018年、日本全国に
38名のからだバー®1級指導者を輩出
53名のからだジャンプ®1級指導者を輩出しました。
その中で
ガンガンコンテストにでて沢山の脚光を浴びている
というインストラクターは数少ない
だけど、
その方たちの地域貢献度や、活動スタンス
フィットネス人口の増加、健康能力の向上
への活動は素晴らしいです。。。
そしてそこに指導歴や立場なんて関係ない
日本国民1億3000万人もいるのに
その数・・・少なすぎ・・・
今年はもっと増やしたい
まず、今いるインストラクターさんの
視点をひろげてほしい・・
皆さんからあこがれられている存在のインストラクターさん
インストラクター自身がレッスンにより
ケガをしていたら
そんなレッスン、説得力なくなっちゃう・・・
脚を痛めたレッスン・・
その他レッスンはからだにいいといえますか?
もっとお客様のこと、これから運動をしてほしい
と思う方たちに向けた
指導の手段をちゃんと持ちましょう
安全で効果的な
フィットネスアプローチができるように・・・。
と、日々私自身も問いかけて言います。
そして私も地域へのフィットネス人口増加の取り組みと
同時にフィットネスフリークのコアな方への
レッスン提供を同時にしていきます。
苫小牧でからだバー®からだジャンプ®1級指導者認定
講習会開催します!