競技専門特化の低年齢化の影響

最近は小学生でも

低学年の時からある1つの競技しかやらない子も増えています

【競技専門特化の低年齢化の影響】

競技を特化してしまうと起こるのが

競技の動きしかできず

同じ運動の繰り返しによる怪我

慢性痛

小さな時から同じ動きばかりしているせいか

ジュニアアスリートに聞くと

半数以上の子が接骨院にお世話になっている

 

どの運動の教室も

競技に関係する運動はしているが

フィジカルトレーニングはありません

 

サッカー選手が腕立て伏せができない

走り方が何か変

腕が振れない

 

低学年では色々な運動を経験した方がいいのです

特にゴールデンエイジと言われる10歳くらいまでに

色んな運動をしておくことで

体の使い方を覚えて

大人になっていく過程での怪我を防止する役目もあります

 

そこで怪我予防に必要になる

体幹トレーニング

特に競技特化してフィジカルトレーニングしていない選手は必要です

低年齢で競技を特化すると要注意です