最近こんなお話を聞きました
「野球のグラウンドを親がグラウンド整備をしている」
「子供を練習に専念させるため」
ジュニアアスリート体幹育成塾では片付けは塾生に任せています
なぜか？
環境に感謝できるか
１度しつもんをしてみたのです
すると
グラウンドがなかったら野球ができない
グラウンドへ親が連れて行ってくれないと練習もできない
グラウンドは自分達だけが使っているわけではありませんね
もし万一使う前にグラウンドが汚かったらどうですか
ムカつきませんか
グラウンド整備を自分達でやらないとわからない経験だと思います
グラウンド整備って意外に大変ですよね
経験するからわかること
経験させなかったらグラウンドを大事に使えなくなってしまいませんか？
アスリートの方は常に勝負がかかっていますが
この試合は余裕で勝って次にと計算をすることもあるでしょう・・・
でも大事な試合の前に何かが起こるかもしれませんね
チームメートがいきなり怪我をしてしまう・・・
練習場が土なのに試合会場が人工芝だった・・・
相手ピッチャーを予測したら全然タイプのピッチャーだった・・・
このようなことはよくあるのですが
言い訳にはなりません
このようなことに弱いのが
実は
の人だそうです
の方は
よくこのようなことを考えています
ポジティブがいいと思われがちですが
だからこそ
もし○○が起こったらどうするかは
想定しておく必要がありってことです
うさぎと亀の話って有名ですね
皆さんはどっちタイプですか？
体操の内村航平選手のインタビューを聞くと
自分の美しい演技をすることに集中しています
結果世界チャンピオンですね
うさぎは亀を見て余裕と思っているかもしれません
亀はゴールだけを見ています
親御さんで隣の子ができるのに
なぜうちの子ができないの？
と思っていませんか
成長のスピードはみんな違うんです
ジュニアアスリートには何事もチャレンジしてもらいます
失敗したっていい
体で身につけるまで付き合っていきますね
土曜日に母校のバレーボールを観戦して気づいた事がありました
強いチームは
最後までって・・・
目標に叶っていないのであればそこにどんな山があろうと
最後までやり抜く必要があります
だからこそ
変えられない事があります
変えれるのは
それも自分の心の面です
強いチーム同士になると心の差で勝敗が分かれています
ミスをどう挽回するか？
言葉の力ってすごいな〜と思いました
ミスするな・・・
引きづるな・・・
自分でその言葉を換えてみてください
最後までやり抜いたものが頂をいただくのですね
今日は午後からOFFだったので
今月お仕事させてもらった母校の女子バレー部の応援に行ってきました
会場に着くとたくさんの方から声をかけてもらいました
選手たちも覚えてくれていていい笑顔していました
この日１勝してからの県ベスト８がかかる大事な試合
なんと試合開始前にびっくりする光景を目にしました
選手からの質問に答えたことを大事な試合で実践していました
１セット目はミスが目立ち最初は相手ペース
中盤から一気に追い上げて逆転で第１セットを奪取
コートが変わり第２セットは一進一退の攻防を競合いで落とす
セットカウント１対１から
メンタルトレーニングの成果を発揮してくれました
第３セットは選手、ベンチメンバー、観客が一体となったトレーニングの効果が
第３セットは相手を圧倒
セットカウント２対１で勝利
明日のベスト４をかけた試合に挑みます
帰りに選手から個人的に挨拶もしてもらい
見ているこちらも勇気をもらいました
明日もチーム一丸で勝ちにいこう
