ストレッチーズという優れもの
こんにちは。
balancing pilates HIROのたがみひろえです。
糸島市、福岡市内を中心に活動しているピラティスのインストラクターです。10年先、20年先を見据え、今よりも快適な自分でいられるよう、ピラティスを通じた身体づくりを伝えております。どうぞ、よろしくお願いします。
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さて、表題にある
ストレッチーズとは?
ストレッチーズとは?
なんでしょう。
私のクラスを受けたことがある方はもうご存知ですね。
ストレッチーズとは、ピラティスで使う道具のひとつ。道具といっても布製でジャージの様に伸縮性があり、これが結構な幅広で輪っかになっています。
これを身体に巻いたり、足に引っかけたりといろんな使い方をするのですが、
•足に掛けて引っ張れば身体を起こすのが容易になり、
•背中に巻けば姿勢を保つのがわかりやすい、また動きやすい。
などなど、このストレッチーズの幅広感と伸縮する特徴が、ピラティスの動きを助けてくれるというモノなんです。
※こんな感じ
しかし、このストレッチーズを使い始めて8年近くが経ちますが、最初に習った動きのバリエーションでは、今ひとつ痒いところに手が届かないっていう事もあって、それがわたしの中では、いまひとつ物足りなさを感じていました。
自分になりにアレンジもしてきましたが、もう一つ先のすご〜い使い方まで手が届かない。
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そんなストレッチーズのバリエーションセミナーが開催されると聞いたのが今年の4月!
そんな事聞いて、いかない理由がないでしょ。
しかも、講師が私の尊敬して止まない吉田かおり先生。
吉田かおり先生は、熊本でピラティススタジオを2店舗経営されてる上、インストラクターを沢山輩出しているフィットネス業界のレジェンドです。
5月26日
セミナー当日、高速バスに乗り会場となる水前寺駅前にあるスタジオへ。
そもそも私も吉田先生の元でこの業界に入った人間なので、熊本というても実家に帰る気分で、楽しみ半分の熊本行きになりました。
最近は、養成のアシスタントで月2は熊本行ってるしね〜。ちょっと遠いけどいき慣れた土地。
さて、ストレッチーズのバリエーションセミナーの詳細についてはここでは詳しくは触れませんが、種目は32個もあり覚えるのだけで必死。
教える先生も巻き方使い方をテンポよく伝えるのが大変だったかと思いますが、話がむちゃくちゃ面白い上、非常にわかりやすく説明して下さるので、取りこぼしなく記憶に残るセミナーでありました。
私が感じていたいま一歩先の痒いところに充分手が届く内容であり、既存の使い方からさらにアレンジが加えられたストレッチーズの巻き方、使い方は、ベーシックの物足りなさを十分に補えるものでした。
これは活用しない手はないでしょ!
私の手持ちのストレッチーズ枚数が少ないので、いつもいつも使うわけにはいかないのですが、公民館のグループクラスでアウトプットしていきますね。お楽しみに♫
因みに、パーソナルでも使ってます。
いろいろなシーンで使える優れたアイテム❤️
さて、余談ですが
前回のブログで、乳がんの病理検査の事を書きましたが、検査結果は陰性でした。
ほっとひと安心。だけど、これからも観察は大事。検査は続けていきます。