苦手意識の克服とカレー
今日は風が強く 一段と寒く感じましたね…
水曜はチャリ通勤ですが、
見事にずっと向かい風で なかなかいいトレーニングでした。笑
お陰でからだもポカポカで出勤です。
さて。
本日はキッズ体操指導者の目線でブログをつづります。
老若男女の笑顔をつくる運動指導者の都平えりです。
さあ、本日より碑文谷体育館にて 水曜 体操教室。
今期も、小学生の鉄棒クラスでヘッドコーチを務めさせていただきます。
ちなみに 私の幼少期・・・
走るのも、跳び箱も、割りかし得意でした^ ^
体操選手みたいに、完璧にできた!わけではないですが、ほどよく?普通より少し上?
自然に、楽しいと感じるぐらいにはできていたと思います。
が、鉄棒は…小学校 6年間
逆上がりが一度もできず、鉄棒のときだけ すごく嫌な気持ちになっていたのを鮮明に覚えています。
お腹痛いと、嘘ついて休もうとしたぐらい 嫌でした。(そんなのすぐ見破られていましたが)
悩んでいた私をみて 母が熱心に教えてくれ、何度も学校の校庭開放で練習しました。
が、出来るようにはなりませんでした。
6年間という長い時間をかけて、私の中に根付いた 「苦手意識」
自分で言うのもなんですが、かなり根深いですwww
だからこそ、「逆上がり出来るようになりたい!」という子達への 熱意が半端じゃない 笑
たまに熱くなりすぎて、上司に少しクールダウンしろ、と言われます。笑
ちなみに、私の この根深い苦手意識は 19歳のときものの5分で打ち砕かれます。
この仕事にのめり込む キッカケ
体育の家庭教師として 実地研修初日のこと
「じぶん、逆上がりできるん?」
正直 自分の気持ちの中で 「げ、、、」
「できないと思います、、、」
「ちょっとやってみ?」
「あーそうなんや、じゃあ、こーやってこーやってこーやってみたら?」
「うわ、できた… え?」
これが 私の最初の成功体験
その後も 研修で成功体験を積み重ね、今ではちゃんとできます。
100発100中で できるようになるのは 半年もかからなかったと思います。
この経験が強烈なインパクトとなり、
「コーチ」という仕事を現在もさせていただいています。
苦手意識は 克服できる
でもきっと、それには 方法があり
ただ 努力をしても塗り変わるものではなくて
さらに 成功体験というスパイスがないと成り立たない。
その成功体験をなるだけ最短で導いていくのが
わたしたち体操教室でのコーチの仕事
ひとつの苦手意識の克服は 気づかないところで 連鎖を生みます。
逆上がりができるようになる
そのためには、コーチの話をきき、自分の頭で考えることが必要
そして、その2つができるということは、他人とコミュニケーションが取れるようになること
対人関係にも 影響し、
自分の中に芽生えた自信をパワーに、新たなことにチャレンジしていけるようになる。。。
ちなみに。
私は料理も苦手意識が強くありました。
数々の失敗体験を積み重ねて、まったく離れていましたが…
引っ越しを機に、台所に立つようになり
今日はカレーを作りました♡
(美味しくできたよーーーー(*´ω`*)
ちなみにカレーは私にとって 因縁の相手。笑
その面白い話?は、また気が向いたら書きます。
今日、カレーを作ろうと思えたのは
子どもたちから パワーをもらったおかげ。
何度も、何度も、チャレンジするその真剣な顔をみて…大人の私も触発される。
真剣に頑張る時間を、子どもたちとシェアできることは
本当に幸せな仕事をせてもらっています。
私が 成長させてもらっているな、と感じた夜でした。
さあ、これから 8週間
一緒に頑張ろうね!!!
誰にでもできる指導と
私たちにしかできない指導がある
株式会社 SCJ