ひよこが先か、たまごが先か
老若男女の笑顔をつくる、運動指導者の都平えりです🤗♡
私は最近 ピラティスを指導させていただく際に、呼吸のことをこれに例えるのが個人的な流行りです。笑
そう、ちくわ。笑
ちくわぐらいの太さの息を吐いて!
まずは、呼吸法がどうこう、の 前に、しっかり吐いて、しっかり吸うことを 意識することを最初にお勧めしています^ ^
で、目安として ちくわ。
最初の方のプレピラティスの時間(ウォーミングアップ)は、タコ糸のような呼吸でも良いのですが
運動強度が高いものをやるとき、しっかり腹圧をかけるときには …太くハッキリ全部吐く!
その目安が ちくわ www
呼吸に対して 記事を書くと長くなってしまうのですが…
吐くから吸える? 吸うから吐ける?
みなさまはどっちだと思いますか?
たまごが先か、ひよこが先か
呼吸… 吸うのが先か?吐くのが先か?
よく、赤ちゃんの最初の泣き声が例として使われます。
どっちが先でもいい!んだけども、吐くことをまずは 頑張れば 勝手に腹圧がかかります。
赤ちゃんは 泣いたから(大きく息を吐くから) こそ、最初のひと呼吸で大きく吸えて 最初の酸素が体を巡り この世に生を受けます。
呼吸が深まれば 疲れからの回復度が変わる
呼吸が深まれば 集中力が変わる
呼吸が深まれば からだの動きも変わる
呼吸が深まれば 世界が変わる
子どもたちの呼吸
ピラティスだけでなく、体操教室で出会う子どもたちの呼吸も、私は見ています。
口呼吸の子どもや、呼吸数、、、
集中力がないことを、集中力がない!と怒っても仕方ない
その子の普段の呼吸をみれば、なんとなーく特性が見えてきます。
だからこそ、有酸素運動をちゃんとさせてあげたほうがいい。
成長期に呼吸が浅いと、体の成長も、心の成長も妨げてしまいます。
そういうところ、ぜひ見てあげてほしいですね!